夏!!!
といえばこの曲!!!
不謹慎極まりないこの楽曲だが、本当の悪はこんなことやっちゃう親!まあ最近は注意喚起が行き届いてあんまり見ない事件になったがご注意だ!この曲をカラオケで笑いに持っていけるかは己の胆力、センス、そしてTPOにかかっている。新米ママさんの集まる集いでこちらの楽曲を歌い、熱帯夜にダイヤモンドダストを降らせたのは何年前の夏だったっけ。。。
ちょっとだけ当時の空気を思い出し体温が2度ほど下がったが気にしない。今回のお相手はコチラ〜〜!
イエ〜〜ァ(ロートーンで)。先日チャレンジしたコチラ
激辛ラーメンに味をシメた私は新たなチャレンジを試みコチラをチョイス。パッケージには扇情的なコピーが踊り狂う!
「うま辛ずきん」ちゃんは正直よくわからんが、「激辛5over」・・・
「唐辛子練り込み麺」!!
「お子様はご注意」表記など、まあまあコチラも身構えちゃうぜ?ご開帳〜〜!
具材は「キャベツ」「味付豚肉」「トマト」「たまねぎ」「赤唐辛子」など・・?四角い赤いのはおそらくトマトのフリーズドライ。コチラがイタリアンの主張を意外としてくるんだよなぁ〜
天面に張り付くは「超絶激辛オイル」。今回も「ノーマル」「半分入れ」「全部入れ」の3段階でお届けいたす。
お湯入れ3分経過!ご開封〜〜〜!
うん・・!灼熱のマカロニ野郎!ホットなセクシーガイ!激しそうな気性に見えるも意外に優しい一面も・・??
まずは激辛オイル未投入のノーマル状態でいただきます!!!
ズルルルルルッッッ・・!!!ズルルルッッッッ!!!!!
はいはいはいはい・・・うんうん。。意外と辛いね!ノーマルでも!
唐辛子練り込み麺がしっかり仕事し、中華料理で言うところの、舌がヒリヒリするような辛さである「辣味」ベースの辛味!コチラにトマトの酸味が絡みあい、あれ?コレってこれだけでも十分においしい・・・・?!
逆にしっかり辛いのでオイル投入後に立ち向かえるのか不安になるも・・・?
「激辛オイル」半分投入!!!!
濃度の違う新たな赤が鮮血のように広がる!どうなんだ!!!!
ズルズルズルズルズルズルッッッッ!!!!!
・・・・???
意外と変わらない・・・・????
ハムハム・・ズルズル・・・・
うん・・確かに辛さは一段階増して、攻撃的になってる気もするが、、、
比べてしまうのもなんだが「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」にあった四川料理でいうところの、花椒の舌が痺れるような辛さである「麻味」がないので(イタリアンなのでアタリマエなんだが)辛さの層はあくまで単一的、汗はジットリと流れてくるも直球一本槍な辛さでは「北極ラーメン」にあった意識を刈り取りに来ているかのようなドラッギーなヤバさはなく・・・まあマザコンマカロニ野郎の考える激辛などこんなもんか、はは・・マンマのオッパイでも吸ってな!
残りオイル全投入!
ズルズルズルズル〜〜〜〜〜!
アイタタタタタ 痛い痛い痛い!
ゴメンナサイゴメンナサイ!
まあやっぱ全投入すればそこそこに口の中イタイ!しかしこの辛さちょいっと口を水ですすぐと・・・・
あらサッパリと辛味が抜け、トマトとタマネギの甘さが舌に残り〜・・・・
普段激辛モノを食べるときは早めに舌を麻痺させてくて水を飲むことはないんだけど。。まあなんだろやっぱ優しいんだろうねイタリアの人はさ!
辛味スープの中のキャベツ、トマト、タマネギが後味の甘さとなりグイグイと食べ進めてしまう。ココらへんになると首筋から汗が流れ出してくるが、生命維持するためのジットリとした脂汗ではなく、さわやかなスポーツのような発汗!くそう結局イタリア伊達男の手の平の上ってことかよ!
ズルッッ・・ハフッッ・・ズズズウッッッ!!!ジュルジュジュル・・・ズズズズッッッ!
「死ぬほどのガマンをしながら食事をするのかい? スマートじゃないぜ・・」
グッッッ・・・グヌゥ・・・
ケツアゴハンサムはセクシー美女の腰に手を回し颯爽と去っていった。。。!
確かに!どれくらい辛いか、だけが激辛じゃない・・!それじゃタダのガマン大会じゃないか。コチラの商品、辛さはしっかり担保しながら野菜の甘さを絶妙なバランスでブレンドさせ、辛味オイルの調節で飽きさせない辛さの一杯に仕上げてきている!く、くやしいが・・・
ぐ・・・・ぐ・・・・・
グラッチェ!!!!
ゴッソサン!!