宇都宮健児氏が立候補辞退の際に運動員への誹謗中傷があったと告白
31日放送のニコニコ生動画「【都知事選2016】開票特番 投票終わったので言いたい事を言う生放送」で、当初、東京都知事選の立候補を表明していた宇都宮健児氏が、辞退する際に自陣営の運動員への誹謗中傷があったと告白した。
番組では、31日に投票が行われた東京都知事選について、作家の東浩紀氏、ジャーナリストの津田大介氏、慶應義塾大学特別招聘教授の夏野剛氏、4chan管理人のひろゆき氏が議論を繰り広げた。そこに宇都宮氏がゲストとして出演する。
宇都宮氏は、保守が分裂していた今回の選挙は「千載一遇のチャンス」と評していたが「苦渋の決断」をして辞退したという。そして、その「苦渋の決断」の最後の決め手となったのは、若い運動員が誹謗中傷されることだと明かした。「いろんな意味で誹謗中傷とか、それから運動の分断で悩む、政党に近い人は除名ですね」と自分を支えてくれる若い人への処分を危惧したのだそう。
宇都宮氏は、政党関係者を外して純粋な無党派でゲリラ戦を試みようともしたのだが、運動の亀裂が広がっていくため、「若い人たちの運動を続けるために、その運動を守るために」今回は辞退したと述べた。また、鳥越俊太郎氏の支持者からの誹謗中傷が「めちゃくちゃ多かった」とも語っている。
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宇都宮氏は、政党関係者を外して純粋な無党派でゲリラ戦を試みようともしたのだが、運動の亀裂が広がっていくため、「若い人たちの運動を続けるために、その運動を守るために」今回は辞退したと述べた。また、鳥越俊太郎氏の支持者からの誹謗中傷が「めちゃくちゃ多かった」とも語っている。
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