皇太子ご一家 「水の日」記念式典に出席

皇太子ご一家 「水の日」記念式典に出席
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皇太子ご一家は、1日、東京都内で開かれた「水の日」を記念する式典に出席されました。
皇太子ご一家は、午後1時半すぎ、東京・千代田区の科学技術館に到着されました。
「水の日」は、水の大切さについて理解を深めてもらおうと、昭和52年に国によって定められ、毎年8月1日に東京都内で式典が開かれています。
学習院女子中等科3年生で、夏休み中の愛子さまは、1日が初めての公的な式典への出席で、壇上のご夫妻とは離れた会場内の席に着かれました。
式典では、水を巡る問題の研究に取り組む皇太子さまが、各地で豪雨災害や水不足が発生していることに触れ、「わが国の発展を支えてきた『水の恵み』を守り続けるためには、多くの人たちの取組が必要です」とおことばを述べられました。
1日の式典は、皇太子ご夫妻が招かれたものでしたが、愛子さまが水の問題に関心を示されたため、ご夫妻が愛子さまの幅を広げるよい機会になると考え、ご一家での出席を決められたということです。
式典では、水をテーマにした作文のコンクールで入賞した中学生の表彰も行われ、愛子さまは、最優秀に選ばれた女子中学生が作文を朗読すると拍手を送られていました。
このあと会場では、近代化に伴う河川の流域の変遷などをテーマに基調講演が行われ、ご夫妻と愛子さまは並んで席に着いて、研究者らの説明に熱心に耳を傾けられていました。
皇太子ご一家は、午後1時半すぎ、東京・千代田区の科学技術館に到着されました。
「水の日」は、水の大切さについて理解を深めてもらおうと、昭和52年に国によって定められ、毎年8月1日に東京都内で式典が開かれています。
学習院女子中等科3年生で、夏休み中の愛子さまは、1日が初めての公的な式典への出席で、壇上のご夫妻とは離れた会場内の席に着かれました。
式典では、水を巡る問題の研究に取り組む皇太子さまが、各地で豪雨災害や水不足が発生していることに触れ、「わが国の発展を支えてきた『水の恵み』を守り続けるためには、多くの人たちの取組が必要です」とおことばを述べられました。
1日の式典は、皇太子ご夫妻が招かれたものでしたが、愛子さまが水の問題に関心を示されたため、ご夫妻が愛子さまの幅を広げるよい機会になると考え、ご一家での出席を決められたということです。
式典では、水をテーマにした作文のコンクールで入賞した中学生の表彰も行われ、愛子さまは、最優秀に選ばれた女子中学生が作文を朗読すると拍手を送られていました。
このあと会場では、近代化に伴う河川の流域の変遷などをテーマに基調講演が行われ、ご夫妻と愛子さまは並んで席に着いて、研究者らの説明に熱心に耳を傾けられていました。