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まいど!ブログ

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やめて!殺虫剤の効かない「スーパーゴキブリ」現る

ニュース 昆虫 日常

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ゴキブリ。みなさん一度は目にしたことのある生物の1匹ではないでしょうか。
特に有名なのがその繁殖力。たった毎週100gの食べカスを残すだけで5万匹ものGさんが生存していけるんだとか、いけないんだとか…

 まさに夏といえば昆虫が活発に活動する時期。Gさんも例外ではない。
見つけたらすぐさま殺虫剤で退治!というわけにもいかないらしい。

一般家庭でよく見かけるGさんには2種類ある「クロゴキブリ」と「ヤマトゴキブリ」だ。見るだけ、いや聞いただけで鳥肌が立つ人も多いのではないだろか。

スーパーゴキブリの正体

そして近年、殺虫剤よる駆除が困難になっている「スーパーゴキブリ」が増えているらしい。そのの正体は、家庭に出没する同2種の個体ではなく、黄褐色の小型ゴキブリ「チャバネゴキブリ」。

レストラン、製造工場、大型ミビルなどに大量発生し、殺虫剤の駆除が困難と言われている。ではなぜそのような個体が誕生するのか

生存進化

チャバネゴキブリは亜熱帯性のゴキブリで、小型で発育が早く、冬も冬眠せず活発的に活動している。増殖速度も速い。

だが寒さには弱いため、暖房や加熱された場所などを好み活動する。※餌や水は他ゴキブリ同様必要だ。
チャバネゴキブリの習性は、餌がある場所と隠れ場を夜間に数分から10分程度で行き来して活動エネルギーを摂取しているため、大規模な駆除が行われても数匹隠れているケースがあるといわれている。

その生き残った子孫がスーパーゴキブリと進化する。殺虫剤を使い続け、死なない親の子孫が選択され、またその繰り返し・・・・・

特にチャバネゴキブリのメスの個体に殺虫剤の効果が効きづらいというから、本当に厄介だ。

自然界に生きる動物・昆虫たちは、その環境に応じて進化するとは言われているが、その適応能力といったら、生物イチかもしれない。

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