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花火帰りのボート防波堤に衝突
08月01日 10時36分
31日夜、愛知県碧南市の衣浦港で、花火見物から帰る途中のボートが防波堤に衝突し、49歳の女性が胸の骨を折るなど2人が大けが、5人が軽いけがをしました。
海上保安署が詳しい状況を調べています。
31日午後10時ごろ、碧南市の衣浦港から南に約8キロの防波堤にボートが衝突したと、操縦していた56歳の男性から衣浦海上保安署に通報がありました。
海保によりますと、ボートにはほかに職場の知人など6人が乗っていて、この事故で、49歳の女性が胸の骨を折るなど、2人が大けが5人が軽いけがをしました。
衣浦海上保安署によりますと7人は、31日蒲郡市で開かれた花火大会を見たあと衣浦港に戻る途中だったということで、このうちの1人が、「突然、防波堤が現れた」と話しているということです。
当時は風や波もなく5キロ先まで視界があったということで、海上保安署は、操縦していた男性が前をよく見ていなかった可能性があるとみて当時の状況を詳しく調べています。
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