机を移動した部屋の開放感が好き
リビングでは普段からテーブルを置いているのが当たり前です。
昨日は、旦那さんがお休みで、溜まった映画を見たいと言うので、自由な空間でお好きなようにと思い、テーブルを隣の部屋に移動してみました。
テーブルのない部屋がすごく気持ちよくて、危うくテーブルのない生活をしてしまおう!と思ったほど広々空間が心地いい。
テーブルを移動したので、無印の竹材ボックスをテーブル代わりにして、飲み物はフルーツビネガーの炭酸割り、映画で涙を流してもいいように(笑)ティッシュも置いてみました(左側に竹材ボックスがあります)。
モノを置かないと自由にできる
テーブルがないだけで、好きな体勢で鑑賞する旦那さん。
自宅ならではの楽しみ方。
私は、隣の部屋でパソコンをしたり本を読んだりと好きな時間を過ごしていました。
以前、映画鑑賞をするために何か必要かな?と思って聞いてみたら「現在のモノがない部屋が気持ち良いから何も要らない」と言ってくれました。
その言葉はものすごく嬉しい。
好きな空間作りをサッと作る
映画鑑賞だけに限ったことではなく、モノが少ないから、自由に空間を作ってあげられる。眠くなればそのまま眠ってしまってもいい。
狭い部屋でも、モノがなければ大の字に寝ても邪魔になりません。
それはミニマム生活の良さなんだなとつくづく感じます。
数年前の私は、満足する部屋を作るには、家具が一式揃ってないと「良い部屋作り」なんてできない。と思い込んでいました。
ソファ・テーブル・テレビ台・ベッド・タンス・座布団・食器棚などなど。
今、その考えも消えて、ほぼ毎日使うものだけを少数持つようになり、わかってきたことは、モノで気持ちが満たされるのではなく、その場の澄んだ空気や、圧迫感のなさが気持ちを落ち着かせることなのかなと思うようになりました。
モノが多かった時は、自分が満足するような空間を作りたいと思って、家具を移動し始めたら1日が過ぎてしまい、翌日疲労困憊のまま仕事に向かうということをよく経験しました。なのに満足のいく部屋ができない(泣)何なんだろう?とよく思ってました。
現在では何かしたい時に、好きなようにモノの移動ができるので、自分にとってはプラスな面が多いんです。
今の部屋に満足がいかない、落ち着かない、模様替えがしたいけれど、やる気になれないと思った時は、部屋に使っていないモノが多すぎないか一度確認するといいのかもしれません。
〜好きな部屋作りや自由な生き方の参考トラコミュ〜