人生の物語を楽しむブログ!ネガティブ・ライト

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自分が進む道は自分でつくらなきゃいけません。それが人生の物語です。人生に迷わないように生活での悩み、恋愛の悩み、会社での悩み、辛いことなどなど!そんな悩みを解決へ導き、趣味などに打ち込んで心を照らしましょう!人生の物語を自分自身で作っていくのです。そんなブログです。

週刊少年ジャンプの5巻以内で完結するおすすめ打ち切り漫画10選!

無気力日誌 無気力日誌-いろんな記録

どうもiwakoです。

僕は漫画が好きです。

中でも週刊少年ジャンプは大好きで、学生時代は毎週購読するくらいのジャンプっ子でした。今はコンビニで立ち読みするレベルですけど、それでも毎回始まる新連載には目を通しほとんどの漫画は読んでいます(店員テラ迷惑)

 

新連載が始まる一方で、連載が終了する悲しい宿命の漫画達もあります。

その多くは円満完結とは言えないそれは雑な終わりだったりします。

『打ち切り』と呼ばれる人気がない作品は次々に蹴落としていくという慈悲のかけらもないシステムのせいなのですけど。

 

なぜ打ち切られてしまったんだ・・・

 

もっと続いてたら絶対面白くなったのに!

 

今連載してたら打ち切られなかったんじゃないのか?

 

と、思うわけです。

 

今日はそんな、短い連載ながらも面白い、続きが気になるようなジャンプ漫画を紹介します。

あくまで個人的主観です。

 

ちょっとの時間にさくっと読める!5巻以内の打ち切り漫画10選!

 

ダブルアーツ

未知の奇病「トロイ」が蔓延する世界で少女・エルーは、自らもトロイに感染しつつ、感染者の毒を吸引する巡回僧(シスター)として患者に治療を施し続けていた。シスターの宿命として長く生きられないことを冷静に受け止めつつ、トロイの無くなる世界を夢見ていたが、帝国南西部にある街・タームでの治療の帰り、ついに彼女はトロイの発作を起こす。エルーが死を覚悟したその時、絵描きの少年・キリが偶然彼女の手を取ったことで、エルーの発作は収まる。

キリは、エルーに触れてもトロイに感染しないばかりか、エルーに触れている間は彼女の発作を止めることができるという特殊な体質を持っていた。シスター協会の指令を受けて、二人はキリの体質を解明するためにシスター協会本部へ向かうことになるが、シスター協会からその間は「一切手を離してはいけない」と言われる

 

 ジャンルとしてはバトルファンタジーです。

 

主人公のキリはヒロイン、エルーの発作を止めるために四六時中彼女の手を握っているわけです。

そしてシスターの命を狙う謎集団に対抗すべく手をつなぎながら戦う戦闘術『双戦舞(ダブルアーツ)』で戦っていきます。

なんて羨ま・・・じゃなかった。斬新な戦闘術ですか!

 

けっこうね!未知の病気だとか新しい戦い方とか設定は面白そうなんでぜひ続けてほしかったんですけどね!

うーん設定が活かしきれなかった感じですかねえ。手をつなぎながら戦うとか制限ありすぎですもんね。

 

もったいない、残念です。

 

そんなダブルアーツの作者、古味直志先生はラブコメに路線変更して次回作ニセコイでヒットをしています。

 

逢魔ヶ刻動物園

ドジな女子高生・蒼井華は自分を変えたくて逢摩ヶ刻動物園の飼育員アルバイトに応募し、採用された。しかし、動物園の園長・椎名はウサギの頭をした自己中な男だったため、呆れて帰ろうとする。時は、閉園時間の午後4時44分。看板は「逢魔ヶ刻動物園」に化け、檻の中の動物たちが人間のような姿で喋り出した。椎名は華に、呪いによって自分がウサギの姿に変えられたこと、人間の姿に戻るには「天下一の動物園」を作る必要があること、椎名の能力によって園の動物たちは夜になると姿を変えてしゃべりだすことを告げた。華は自分が園のメンバーに必要とされていることに喜びを感じ、飼育員になることを決心する

その後、華は雌蛇のウワバミや雄ライオンのシンドら動物たちと交流を重ね、さまざまな問題を解決していく。

 

コメディ要素が強く、様々な人間型動物たちとの掛け合いは見ていて面白いです。ケモナー歓喜!というか作者自体が獣人間大好きなんでしょうね。

趣味100%で描いてるのが伝わってきます。あと動物の特性や豆知識も知ることができます。

動物園の他にも水族館やサーカス団などの組織との対決も見どころです。 

バトルシーンも迫力満点!作者は知ってるけどこの作品は知らないなあって人は一度見てみることをおすすめします。

 

そんな逢魔ヶ刻動物園の堀越耕平先生は次回作・・・いや次次回作で僕のヒーローアカデミアを大人気連載中です。

 

詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。

 四ッ谷先輩とは、怪談噺と引き換えに、怪奇事件を解決すると噂される“幻の生徒”! 中島真は行方不明の親友を捜そうと彼の下へ…。

 ホラー漫画です。

この漫画は幽霊や怪奇現象という類よりも演出と語りで怖さを表現しています。

また、人間自体の狂気も見どころの一つです。

少ない巻数ながら打ち切りとは思えないようなきれいな終わり方をしています。

 

そんな詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。の古舘春一先生は次回作、人気スポーツ漫画ハイキューを連載中です。

四ッ谷先輩の怪談の準主人公、中島 真はハイキュー!!にも登場しているんですよ。知ってました?

 

アイアンナイト

男子小学生・丑鎮鉄兵は、警察官の父親が仕事で家にいないことが多いため、幼馴染の姫神翼の家に居候する生活をしていた。凶悪事件を解決し久々に帰ってくるはずの父から連絡があり、帰ってこられないかもしれないと伝えられる。落ち込む鉄兵は翼に励まされ一緒に家に帰るが、その途中に世界は一変し、一部の犯罪者たちが自我を失った謎の生命体ゴブリンとなって町を破壊する。そして鉄兵も自身がゴブリンとなっていることに衝撃を受ける。

しかし、鉄兵は自我を失うことなく、破壊行動に走ったゴブリン達と戦い、姿が消えた翼や生き残った住民たちを探す旅に出る。

 

 ジャンプでは珍しいダークファンタジーです。

容赦ない鬱展開で進撃の巨人を意識しているのか「おいおいこんなのジャンプで連載して大丈夫か?」と心配したもんですけど、大丈夫じゃなかったですね!打ち切られてますもんね!好きだったのになあ。

かわいいキャラクター達、かわいい兎型の女の子ゴブリンも登場しますがこのゴブリンも含め、戦闘描写は暴力的で血なまぐさいものとなっています。

 

兎耳の女の子が好きな人はぜひ!

 

そして一部で人気出たせいかコミックスで完結編が補完されています。

興味がある人はぜひ!

 

三ツ首コンドル

 かつて大陸を支配していた魔女が、各地に隠した伝説の宝――。それを求める者たちがひしめく混沌の時代に出会った、大盗賊マシマロと盗賊見習いのスー。いまここに、二人の“魔女の宝”を巡る大冒険が始まる!!

王道少年ファンタジーですね。

正直最初はクソつまらないと思ってました。舐めてました、ただのよくある冒険ファンタジーかと。

たしかに序盤はぱっとしない雰囲気だったのは事実なんですけどね。話数が増えるにつれ面白さが増していく感じでした。

構成力が上手く以外な展開もあったので楽しめました。

敗因はスロースターターだったことですね。序盤で見限った人も多いでしょう。

 

伏線を回収しきってくれたのも良かったです。

 

賢い犬リリエンタール

日野兄妹の2人のもとへ、海外に離れて暮らしている両親から「あなたたちの弟と一緒に日本に帰ります」という手紙が来る。弟が来ることを楽しみにしていた日野兄妹だったが、2人の前にやってきたのは、リリエンタールと名乗る犬だった。しかも賢い犬リリエンタールは、人のこころに反応し、ぼんやり光ってまわりにふしぎなことを起こす変な犬だったのだ。今日もリリエンタールのふしぎな力により、日野家に騒動が起こる。リリエンタールは無事にりっぱな日野家の弟になれるのだろうか?

 ほのぼの日常系漫画?の位置づけでいいですかね。

一応敵の組織的なやつはいるんですが敵もほのぼのしてて全体的に嫌なキャラクターがでてこないのがこの漫画の魅力だと思います。

それが逆にジャンプではあまり受け入れられなかったということでしょうが。

 

犬のようなぬいぐるみのような見た目のリリエンタールと、それを取り巻く家族の日常がメインで描かれているので、人間描写や心理描写を丁寧に描いていてうまくキャラクターを使っていたのもよかったです。

 

そんな賢い犬リリエンタール葦原大介先生は次回作、ワールドトリガーを連載中です。

 

タカマガハラ

日本のどこかにある「高千穂」という町に、格闘技の世界で常に最強の座を求める人外の強さを持つ「山田五兄弟」が存在した。しかし、三男のヤマトだけは格闘技に興味を示さず、漫画家の最強を目指していた。そんな中、高千穂町に「神業」と呼ばれる能力を持つ人間が現れ出し、ヤマトの人生を大きく変えていくこととなる。

 いわゆる能力バトル漫画です。

僕がこの漫画に惹かれた理由は絵ですね。全体的の絵としてはおそらく下手な部類に入るんでしょうが、それを補うような見開きページの迫力に圧倒されてしまいました。

バトルものとしても主人公の能力はただの力が強いだけの脳筋能力ですが、頭を使った展開もあり楽しめました。

この作品は絵の荒さ、唐突の急展開で批判も多いですが僕は好きな作品です。

 

 サクラテツ対話篇

巨大なビルが立ち並ぶ都内の一等地・宛内区宛内1-1-1に、周りの風景から取り残されたような一軒の古い家が建っていた。そこに住む少年・桜テツは、その立地条件から高額な固定資産税を払うために、幼稚園生の頃からアルバイトに追われていた。そんな彼に、大富豪の娘・出井富良兎は強い興味を抱いていた。

そんなある日、桜家上空に突然巨大な樹木が現れ、未来人や宇宙人・妖精など、様々な侵略者が次々と桜家の土地を狙い始める。桜家の土地を守るためにテツは侵略者と戦い続けることになる。

 この作品にはいろんな要素が詰め込まれています。いろんな世界の侵略者達、個性的なキャラクターやメカデザイン、読者までもが登場したり、他の作品に入ったりなメタ要素、ふんだんにCGも使われたりもしています。

ギャグなのか真面目なのか、言ってしまえばシュールな作品ですね。僕はこの作者の作品の中では一番読みやすくて面白かったです。

 

そんなサクラテツ対話篇藤崎竜先生は過去の封神演義を連載に一気に有名になりました。

 

仏ゾーン

西岸寺に住む少女・サチはある日、寺の千手観音像の中から出てきた少年・センジュに、彼女が弥勒菩薩の生まれ変わりであることを告げられる。センジュは仏王・大日如来からミロクの生まれ変わりであるサチを守り、悟りへ導くために仏の国から仏ゾーンとして地上へやってきた千手観音であった。

困惑するサチであったが、仏敵・魔羅の仏ゾイドの襲撃やセンジュの説得を受けて、サチはセンジュと共に悟りの地・インドへ旅立つことを決意する。

 仏像バトルアクションという新しい漫画の方向性を見いだした漫画です。

キャラクターも敵味方個性的で終始面白く、なぜ打ち切られたのか当時理解できなかったのはいい思い出です。僕がこの作者好きなのでひいき目に見てしまいますけど。

一つあげるなら仏は当時のジャンプにはまだ早かったかもしれないということですかね。

 

そんな仏ゾーンの作者、武井宏之先生の次回作シャーマンキングは長期連載を果たし、打ち切られつつも完全版で完走しきった漫画です。シャーマンキングのサティというキャラクターは実は仏ゾーンのサチの成長した姿です。繋がりがあるんですよねー。 こちらもおすすめです。

 

UltraRed

主人公・皇 閃(すめらぎ せん)が、様々な好敵手と闘い世界最強を目指す。

 格闘技漫画

主人公は前向きで明るく、強くなることに一生懸命。少年漫画がらしく好感が持てます。かっこいい。

絵が上手くてバトルシーンも迫力あります。昔この漫画の技を真似しようとして足首ひねった覚えがあります。めっちゃ痛かった。

 

打ち切られた理由はリアル路線の格闘技漫画は当時あまりウケがよくなかったからでしょうかね。

 

そんなUltra Redの作者、鈴木央先生はいろんな雑誌を転々としながらも現在は週刊少年マガジン七つの大罪で大ヒットいたしました。

 

新米婦警キルコさん

房総半島の辺境にある埋め立て地、流島(ながしま)。ここはバブル崩壊で空港建設が中止になり、ほぼゴーストタウンと化している。署長と安錠の2人だけしかいなかった鱧川警察署・流島分署に、新人婦警が配属されて来た。それが元傭兵の「音無キルコ」であった。

 

 クズの上司とすぐトラブルを起こす新米婦警のドタバタコメディ。

まじめなキルコさんかわいい。

巨乳だしかわいい。

ちょっとヤンデレっぽいとこがかわいい。

残念美人なとこがかわいい。

意外に打たれ弱いキルコさんかわいい。

 

と、いう風に連載当初から一部ではキルコさんの人気が急上昇でした。

僕もキルコさんのキャラクターは好きでした。話もまとまっていて一応の大団円を迎えられたのかなという感じはします。

 

しかしキルコさんだけ目立って、他のキャラクターが弱かったのが打ち切られた原因かもしれません。キルコさんかわいいけど。

サンデーあたりなら続いたのかな。

 

まとめ

はいジャンプの打ち切り漫画10選でしたー。

面白いんですけどね。編集部さんはもう少し新連載を長い目で見てあげてもいいのかなと思います。

 

サンデー、マガジンもたまに読みますけどやっぱジャンプですよ!僕はいつまでも少年の心でいたいんです。

好きだった打ち切り漫画の作者が帰ってきてその連載作品が前作より面白かったら読者としても嬉しいですよ。

 

そんな気持ちを感じたいが為に僕はこれからもジャンプを読み続けます(コンビニで)

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