今日帰りに足に障害のある男性が車椅子に乗っているのを見たら自分自身に隠していた気持ちが表れてきました。
今まで、ずっとずっと、彼は自分の足であちこちにつかまりながら休みながら頑張って歩いていたんです。負けん気の強そうな人でした。車椅子という選択をしなくてはいけなかった時どんな気持ちだったんだろう。。。その人がこちらを見る目が痛かったです。
そして、障害者の施設のこと思い出しました。事件のこと思い出しました。
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で26日、刃物で刺されて19人が死
亡、26人が重軽傷を負った事件。大変な事件です。どんなに怖かったのだろうかと。
色々重たいことがあってあまり考えたくありませんでした。
以前も何か世の中的には大変なことがあったころ、軽い笑い話をもう一つのブログに書
いていたら、親戚のおばさんに批判のメールもらったことがありました。
でも、抱えきれないこといくらだってあるんですって言いたいです。
障害者施設には大学の時、友達と泊まり込みでボランティアに行ったことがあります。
ものすごく体力使いました。布団敷きっぱなしで時間があったら、眠って食べてを繰り
返していました。大変でしたが、楽しかったです。一緒に作業したり、みんなのいたず
らに悩まされたり、障害がありながら、なかなかイケメン男性の5角6角?関係に職員
の人が奔走しているのを手伝ったり。
障害者施設も決して遠いものではないのです。
今回のことも真面目に考えるとどう考えていいのかわからない、混乱している。加害者のことをどう考えていいのかわからないというのが正直なところです。