あまんちゅ4話感想です!
※原作は既読。アニメとの違いについても述べているので、未読の方はご注意です。
結論:プール行きたい。今すぐにだ。
ダイビングの見学に来たてこ
プール実習を来週に控え、ダイビングの見学をしにきたてこ。今回のダイビングのサブガイドを担当するのは、なんとぴかり!休みの日はたびたびここでアマチュアのインストラクターとして働いているぴかりは、「プロのインストラクターになるのが将来の夢なんだ」と語る。
しかし、ぴかりも案外デカいな・・・。
若干緊張気味のぴかりを励ましているところへ、お客様がご到着。二人一組となってやるバディチェック・・・スーツ、機材のチェックを入念に、しかしテキパキと済ませていくぴかりの、堂に入った働きっぷりに見惚れるてこ。海に入っていく彼らの後姿を見送りながら、未知の世界に思いを馳せていきます・・・。
同行者たち
たわしくん(CV:落合福嗣)
近くのダイビングショップの店長さん。今回のダイビングのメインガイドを勤める。原作ではちょっとぴかりに気があるそぶりも・・・。
二宮愛(CV:大西沙織)&誠(CV:梅原裕一郎)
今日のぴかりのお客様。
売り出し中のお笑い芸人ではない。この時点ではぴかりたちは知らないが、この二人は実は夢ヶ丘高校ダイビング部の2年生で、ぴかりたちの先輩でもある。そしてこのおさるフードが後に悲劇を呼ぶことに。
インストラクターは無事終了!だが・・・
ダイビングは問題なく終了。
だが疲れからなのか、何故か人目はばからぬところに苺チョコパンツを置きっぱなしにしていたぴかり。手を伸ばしかけたお客様から、すんでのところでパンツをゲット!華麗にセーフ!!
・・・したかに見えたのが・・・
「・・・・・」
・・・ま、まぁイチゴチョコ色だからね!仕方ないね!
てこ、初めてのプール実習!
悲劇のイチゴチョコぱんつ事件から一週間。真斗ちゃん先生、ぴかり、そしててこの3人で、実際のダイビング機器を使ったプール実習がスタート!だがてこは不慣れなせいか、何度やってもマスクに水が入ってしまいうまくいかない・・・。
講義で教えてもらったマスククリアを活用するも、すぐに水がはいってしまい息が出来ず、何度も浮上してしまうてこ。
「もしここが水深10メートルだったら・・・」
水への恐怖に負けてしまい、ついにはプールからあがろうとしてしまう。そんなてこに、「やればできる」「でも、やらなきゃ何も出来ない」と声を掛けるぴかり。
一緒にいるから、大丈夫。
ぴかりの言葉を信じて、もう一度トライするてこ。ぴかりの助けを借りて、今度こそ・・・!
ついに成功!
マスクに水が入ることもなく、無事プールの底へ!
水中の世界で呼吸する、はじめての経験。
二人で乗り越えた小さな軌跡。
てこの世界が、また一つ大きくなりました。
原作との違い
今回からは2巻のお話。
はやくも姉ちゃん先輩たちが登場しました!(あとたわしくんも)。
コミックスではこの間に、真斗ちゃん先生がダイビング部の入部祝いに、伊豆の道の駅に連れて行ってくれるお話がありますが、アニメではカットされたようです。ご当地ものいっぱい出てくる回ですからね、まんまやったら番組変わりそう(笑)
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最後に
ぴかりがちょっと位置をずらしただけで大丈夫になったシーン。何度やっても・・・と思っていた原因が、案外小さなミスだったりするというね・・・。 初心者の頃は自分ひとりの力ではなかなか原因に気付けません。バディシステムは、互いの命を支えあうシステムなんですね。
それにしても、クーラーもつけられない部屋で汗だらけになっていると、もう液晶ブチ破って一緒にぴかりたちと一緒のプールに入りたい衝動に駆られます。あぁ、あっちぃ!!
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