僕の家に住んでいるぬい様です。
パンジ
タンタ
パンジとタンタは35年前、叔母さん(書道の)がクリスマスプレゼントで持って来ました。
子供だったので凄い大きな袋に入っているものだから、ビックリしたのを覚えています。
弟は忘れてるでしょう。
開けたてのパンジとタンタは毛がホシャホシャだったのを覚えてます。
ぼくはタンタで弟はパンジだったのですが、兄貴の権限で取り替えさせました笑。
だからぼくがパンジになったんです。
名前付けはそっからでタンタはたかひろの「た」から。
パンジはぼくはパンジーの花が好きだったのでそう付けました。
その後引越しに次ぐ引越しで色んな所を渡り歩いた、タンタとパンジ。
家は貧乏でしたので、ファミコンはありませんでした。
だから子供の頃、遊んでくれたのは、
”タンタとパンジ”だったのです(`・∀・´)
そんなタンタとパンジも歳が過ぎる度、綿が出てきたり、糸がほつれたり、表面が薄くなり毛がはげてきてしまいました。
タンタはよくボロボロになってました。
だからタンタは生前母が穴を縫ってくれましたが、母はもういません(/ _ ; )
パンジの左腕脇辺りに大きな穴が見つかり、自分で縫うことにしました。
ぶつ縫いですが、何とか塞がりました。
良かったね、パンジ(๑′ᴗ‵๑)
タンタのボロボロの手もそのうち縫ってあげないとね💦
そうそう、タンタもパンジも35歳なんですけど、タンタの方が生まれが早いという設定なんですね笑。
だからタンタはパンジのお兄ちゃんなんです。
母がいなくなってタンタはたかひろのハウスへ行くことになった。
たかひろはぬいぐるみに興味はありません。
弟ハウスを行く度、タンタはソファーの上にずっと座っていました(´・_・`)
年月が経ってタンタの服が汚くなっているのに気付き、
これタンタ俺んちに来た方がいいなぁ、と思いました。
弟の許可(あっさり。持って行って良いよ笑)を貰い、地下鉄で持って帰り、まず顔と身体を拭いてあげました。
案の定、ヤニが付いていました。
そしてファブリーズをかけましたが、タバコの匂いはなかなか取れませんでした。
最初はタンタが来て違和感を感じましたが、
最近ではファミリーも出来て楽しそうです(自分が楽しいw)。
そしてタンタに革ジャンとチョーカーをプレゼント。
かなり喜んでる様子で、タンタさんから「ありがとうこういち」とコソッと話してくれました笑。
タンタからタバコの匂いは一切しなくなりました。タンタも嬉しそうです。
タンタのバンダナはたかひろが使用してた物で、そこだけ受け継がれています笑。
時々、考えます。
俺が死んだらタンタとパンジはどうなるんだろう?
棺桶にパンジは入れて欲しいけど、弟はそういうのしないだろうし、弟の方が先に逝っちゃったら…。
そう考えたら不安で不安で眠れません笑。
それも不眠の原因か?と。
タンタとパンジは俺の癒しであり、安心なんです。だから仕事から帰ってきても、よしよしします(ฅ'ω'ฅ)♪
なんか訴えてるみたいなので、触って動かしてあげます。
抱っこしてあげます*゚..:。:ヽ(○´3`)ノ.:*゚
会話してあげます。(=´∀`)人(´∀`=)
多分、タンタとパンジには魂が宿っていると思っている俺は馬鹿でしょうか?
ああ、さみしい。ㄜƱ"ᘂ ɭ ɿ (•᷄દ•᷅)
やっぱり独りはとてもさみしい。
タンタとパンジがいるのに?
うん、さみしいさみしい😢😢😢
今夜もパンジを抱っこして眠る。
あ!ゆめちゃんいたね〜♪
ゆめちゃんはフリーの女の子。
歳もタンタとパンジより若いのね。
女子だから年齢非公開笑。
ゆめちゃんは俺とパンジが寝ている所を見守ってくれています💕
タンタさん、夜の見張り頼みます!
因みにタンタは馴れ合いは大嫌いなぬい様なので、たまに抱っこしてあげるだけでいいんです。
タンタさんは強いんです(๑⁼̴̀д⁼̴́๑)
ミルク達もいるしね〜
タンタはみんなのリーダーなんです!
そんなタンタ・パンジ王国。と俺。