熱中症で倒れた所ジョージさん

最近、所ジョージさんが経口補水液のCMに出てらっしゃいますね。実は所ジョージさんは以前、熱中症で危うく死に掛けたという経験をお持ちだそうで、CMの中でも「その怖さ」を熱心に語られています。

所さんも言っておられましたが、熱中症というのは、ある段階を過ぎると急に悪化して、体の自由が効かなくなり、次に意識不明に陥り、そばに人が居なければ「そのまま死亡する」という経緯をたどる事も、猛暑が常態化した現在では「それほど珍しくない」そうです。

実際、他人事じゃありません。

最近は全国的に連日の猛暑日が続いていますが、7月20日~7月26日までの一週間に熱中症で救急搬送された方が7392人と過去最高を記録したそうで、今年の累計(4月からの統計)でも、既に2万3359人の方が救急搬送されているそうです。

これから夏休みに入ると、山や海などのレジャーに出掛ける機会も多く成り、更に人数は増える事が予想されるそうで、これはもはや他人事ではありませんね。

実は倒れる前の前兆現象が重要らしい!

一番最初にもご紹介しましたが、熱中症はある程度症状が進むと急に症状が悪化する事が多いので、特に気温が高く、直射日光が照り付ける屋外では、自分で気付いた時にはもう所ジョージさんの様に、体の自由が効かなくなり倒れていた、なんて事も多いそうです。

そこで重要に成るのが、倒れるまで悪化する前の「前兆現象」なのです。

魔のトライアングル「隠れ脱水」とは!❓

熱中症の前段階として「隠れ脱水」という症状があるそうで、それは以下に紹介する魔のトライアングルの下、ドンドン悪化してゆくそうです。

<第1段階>発汗より体の体液が減り、食欲がダウンする。

<第2段階>体液が減った事で消化管への血流がダウンし、栄養素が上手く体内に取り込めなくなり、疲れやすいなど、夏バテの症状が出て来る。

<第3段階>夏バテにより更に食欲が減退し、更に体に不可欠な栄養素が足りなくなり、食物の水分と電解質が摂取し難い状況と成り、一層体液が減って脱水症がドンドン悪化する。

この様な隠れ脱水の時は普段よりも熱中症にかかり易く、症状も悪化し易くなるそうです。

隠れ脱水が起こり易い3つのシチュエーションとは!?

実は隠れ脱水は日常生活の中でも特に下記の「3つのシチュエーション」の下で起こり易く成るそうです。

<屋内> 脱水症の多くは実は屋内で起こります。ことにマンションのように気密性の高い集合住宅では、風通しが悪くなり、かいた汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくいため熱中症のリスクが上がるのです。

<夜間(就寝中)> 夜間も熱中症の危険度が高まります。ことに暑い季節のコンクリート製の住宅では、昼間にコンクリートにこもった熱が夜間に放熱されるため、気温が上がりやすくなります。

それなのに「夜トイレに起きたくないから」と水分摂取を控えると、発汗が増えて脱水症になりやすいのです。

<運転中>運転中に熱中症になることもあります。運転に限らず、熱中症には「物事に“熱中”しすぎるとリスクが上がる」という側面があります。

物事に熱中しすぎると水分補給が疎かになりやすいからです。さらに運転中はトイレに行く回数を減らすために水分を制限しがち。窓を閉め切ると風通しが悪くなって汗が蒸発しにくいため、体温も上がりやすくなります。

出典 http://www.kakuredassui.jp

こういう基本的な知識を知って置けば、様々な対処もし易くなりますね。

効果的な対処法は後ほどご紹介するとして、次はいよいよ隠れ熱中症の「怖い諸症状」を色々ご紹介したいと思います。

症状その1:すごく暑いのに手が冷たい

コレ、すごくおかしいですよね。気温が高いのに手が冷たく成るのは脱水が進んでる証拠だそうで、すぐに水分補給をする様にしましょう。

症状その2:指の爪を押してピンクに成るまで3秒以上かかる

出典 http://www.angiologist.com

※写真はイメージです。

コチラも顕著な脱水症状だそうで、体内の水分が極端に足りなくなると、毛細血管への血液循環が悪く成り、この様な症状が現れるそうです。

症状その3:舌の表面がザラザラでドス黒い

出典 http://blogs.yahoo.co.jp

※写真はイメージです。

コチラも血液循環機能の低下で舌の血の巡りが悪く成るので、舌の色がドス黒く変化し、舌の弾力が無く成りシワが増え、舌の表面がザラザラに成るそうです。

症状その4:手の甲の皮膚を引っ張ると元に戻るのに3秒以上かかる

出典 http://nonkinako-3.dreamlog.jp

※写真はイメージです。

この症状は相当脱水が進んでしまったという危険なサインで、頭痛やめまいなどの自覚症状がある場合は、すぐに病院へ行く事をオススメします。

効果的な解決法

小まめな水分補給とエアコンと扇風機を上手に使う事に尽きます。

よくエアコンの当たり過ぎは体に悪いと言う方が、中高年以上の人に多いですが、それは一昔前の涼しい夏の時の話だと思います。現在の様に連日35度の猛暑日が当たり前の状況では、エアコンを使わない方が逆に不健康の元です。

小まめな水分補給を心掛け、寒がりな人も設定温度を28度ぐらいにして、意識的にエアコンや扇風機を使う事が、隠れ熱中症を防ぐ効果的な解決法だと思います。扇風機は上に向けて使うと冷気が循環し、冷房効率が良く成ります。

経口補水液の作り方

面倒な方は市販の物を買っても良いですが、実は経口補水液は自宅で簡単に作る事が出来ます。作り方は以下の通り↓

1000mlの水に、砂糖を大さじ4と1/2杯、塩を小さじ1/3杯を加えてよく混ぜる。このままでは飲みにくいので、レモン汁などを加えるといい。

出典 http://www.team-lens.com

全部家にある物で作れるのが便利ですね。前もって作って冷やして置き、お出掛けの際に持って行くのが良いでしょう。

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