トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 首都スポ > 記事

ここから本文

【首都スポ】

7人制ラグビー 三樹加奈も逆転リオへ

2016年7月31日 紙面から

 鈴木とともにバックアップから繰り上がったのがFW三樹(みつぎ)加奈(アルカス熊谷)だ。宮崎・高鍋農高3年で日本代表入りし、10年の広州アジア大会(7人制)に出場。11年に立正大女子ラグビー部の1期生として入学し、13年の7人制W杯モスクワ大会にも出場した。

 サクラセブンズ最長身の172センチ、73キロという体格を生かしたパワフルなプレーが持ち味。14年、15年は負傷が続き日本代表から離れていたが、五輪を目前に復帰した。

 「北海道合宿でコンディションを上げることができたし、リオでベストの体調になれるよう、ここからはリフレッシュを大切にしたい」と手応えをにじませながら「出られなくなったメンバーの分まで頑張ります」と奮闘を誓った。

    ◇

 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ