蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ゴルフ】舌好調です野村敏京7打差15位2016年7月31日 紙面から
◇全英リコー女子OP<第2日>▽29日、英国ミルトンキーンズ、ウォバーンGC(6744ヤード、パー72)▽晴れ一時雨、19度、南西4メートル▽賞金総額300万ドル▽144選手 【ミルトンキーンズ(英国)テッド・ムース】リオ五輪代表の野村敏京(はるきょう、23)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算4アンダーで、宮里美香(26)=NTTぷらら=とともに通算4アンダーで首位と7打差の15位につけた。69で回った西山ゆかり(34)=アマダホールディングス=も2アンダーの33位。1オーバーの鈴木愛(22)=セールスフォース=は63位でぎりぎり予選を突破した。首位は通算11アンダーの李(イ)ミリム(韓国)。横峯さくら(30)=エプソン、宮里藍(31)=サントリー、上田桃子(30)=かんぽ生命、柏原明日架(20)=富士通=は予選落ちした。 野村の絶好調の証しである“敏京節”がさく裂した。509ヤードの7番パー5でイーグルを奪ったことをプレー後に報道陣から聞かれたときだ。 残り230ヤードを3番ウッドで2オンに成功したと振られ、「3オン狙いで(第1打)をフェアウエーの左に打ったら、結構距離が出ていた」。このホールは右から攻める選手が多い、には「私は最初から、左から攻めるようコースマネジメントをしている」と、作戦勝ちであることを強調。5メートルの難しいパッティングも「ラインは読めたかって? だから入ったんですよ」と胸を張った。 残り2日間での7打差は「悪くない。(第3ラウンドも)今日みたいに4アンダーを出すつもり。普通にやれば出る」と、今季米ツアー2勝の実力者は自信たっぷり。優勝スコアは13〜14アンダーと見ており、波に乗って一気に…の腹づもりだ。 決勝2日間は晴れ予報なのも好材料。「(V戦線に)行けると思う。楽しみです。上のことは気にせず、私は私のゴルフをやっていきますよ」と、リオ五輪前の大暴れを予感させた。 PR情報 |