2016年7月31日日曜日

魔法つかいプリキュア!第26話(385)「想いはみんな一緒!はーちゃんのクッキー」感想

脚本=伊藤睦美
演出・絵コンテ=村上貴之
作画監督=藤崎真吾
美術=田中里緑
HAー



・・このポーズ全然やってくれないな(´・ω・`)

かわいいのに。(´・ω・`)



だがはーちゃんはなにやらせても可愛いな!(`・ω・´)

すごいな!

両親(両方女)どちらの影響も受けてるところがまたいいな!




※  ※  ※


しかし今回は色々急でしたね。


何をやりたいかというのは分からなくは無かったけど・・
人物の感情が筋書きに流されているところが多いと感じました。



でもってどなたもよくしゃべりましたね。(゚ω゚)



今回の演出・村上貴之さんは
今年は初めてかな?




村上さんと言えば


衝撃的だったこの回。

らんこ先輩が後半やたら目立ったのは、
この回のイカれた(激賞)キャラ演出にあったんじゃないかと
想像しています。



よわーいゼツボーグをけしかけて
妖精たちを楽しく活躍させた。

パフロマの心も強く感じられた。



キミマロの心理をしっかり描き、そこから
みなxはるの関係を浮き立たせた



名カットオンパレードだった
シャット&トワ様回。


どれも、「面白い絵」・時には「イカれた絵」でインパクトを残しつつ
キャラクターの心の描写は非常に丁寧で印象的でした。
今週は同じ人とは信じがたいです





゚・*:.:♪*・゜゚画像でコメント・♯*:.。. :*・゜


このレベルのビギナーが

形に出来たことがまず驚いた!(元パティシエ並感)

▲一応貼っておこう。(`・ω・´)

言ってもしょうがないことですが、
もし仮に砂糖の分量で塩を入れてしまったら
一口目を飲み込むことさえ困難なほど塩っからいはず(゚ω゚)

それでも笑顔で食べきったみらリコは立派ですが、
一枚食べたら体は無事じゃすみませんよ。

しょうゆ飲むようなものなんですから

などと考えてしまいました。c⌒っ*゚ー゚)っ



▲これは・・

これに引っ掛けているわけだ。

料理は愛情と言うし。
(意味は微妙に違うけど。)

▲ここからの



▲これは
「離れて感じる親の存在のありがたみ」
というシーン

体は大人、頭脳は子供のはーちゃんの心が
感じられてよかったですね。

たべすぎた、の文字に押しのけられた
「またみてね」の文字。なるほど・・


しかし誤解を招きそうな絵だな!(゚∀゚)


・・と、思うのはワシの心が汚れているせいだな!(`・ω・´)


「らいしゅうまでにやせるからまたみてね」とな。

はて。今週はまだ太ってないはずですが(゚ω゚)

ともあれ、魔法の世界の夏休みといえば
楽しい絵が沢山作れそうですよね。

「お菓子の国」のような食べ放題なら
大人でさえテンションあがるってもんです。


【追記】

「ワクワクが足りない」ってことで追加されたはずの
みらいのビーズデコレーションが


消えましたね。

何で取っちゃったんだろうね。

8 件のコメント:

  1. まぁそれなりに楽しい回だったかなといった感じでしたね。
    極端に悪いわけじゃないけど、淡々とよくある話をこなしただけという印象です。
    今回の話もこれまで同様
    それまでの物語をちゃんと積み重ねとして受け入れているかどうかによって印象が変わると思います。
    やっぱり個人的にみらリコが一切はーちゃんの世話をしてこなかったことが未だにどうにも気になって
    今回のように随所で育ててくれた存在に対する想いを感動的に演出されても
    「でもろくに世話してなかったしなぁ」としか思えずイマイチ腑に落ちずじまいでモヤモヤしたままでした。
    逆にちゃんとお世話し育てていたと認識している人であればとても感動的だっただろうなと思います。
    今回に限らずまほプリはそういう「土台の部分」が全く形成できていないと思っているので
    感動的な話であっても土台ができていない部分をテーマにされると
    どうにも上滑りしているようにしか見えず楽しめません。

    ヤモーの退場もランプの魔人がなにかしでかし派手なものになるかと思ったのですが
    結局プリキュアも敵も全くお互い干渉せず一方通行の物語を展開するだけに終止し終わったのも残念でした。
    「自分を育ててくれた(産んでくれた)存在のために頑張る」というのは
    はーちゃんもヤモーも共通してしますし、そういう面で話と絡めるのかと思ったのですが
    結局ドクロクシー様ーと叫んでるだけで終わったのは本当に残念です。
    こんな最後ならわざわざ復活させる必要もなかったようにしか思えませんし。

    っていうかエメラルドでどうの言うなら
    はーちゃん捕まえた時点でとっととその力をとり込むなりなんなりすればよかったのに…。

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  2. ちくわぶドロボー2016年7月31日 11:25

    ヤモーに関してはやっぱりダダの尺稼ぎで生きながらえてただけですね。
    やっぱ敵の存在が薄味でプリキュアの引き立て役にすらなれていない。

    今回で引っかかるのはクッキーの件、ことはが失敗したのならあの場でリアクションするか正直に諭すべきです。
    ストイックに自己実現を目指した前作から見れば「優しさ」を「妥協、甘やかし」と勘違いした描写です。
    ことはの「なんで教えてくれなかったの?」という叫びにもっと真摯にみらい&リコは向き合うべきです。
    でないと、アレでは単なる味覚障害ですよ。

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  3. サジタリアス船長2016年7月31日 11:40

    今回は超良かったです。

    はーちゃんが魔法を使わずに作ったクッキーは結果的には失敗作でしたが、それを本当に美味しかったと語る二人。よくありがちな相手を想った優しい嘘ではなく、あんなに気持ちを込めて一生懸命作ったのだから美味しいに決まっているという、タイトル通りクッキーを介して三人の繋がりがより強く感じられました。
    そもそも、はーちゃんがクッキーを作ろうと思ったきっかけが、日頃の感謝の気持ちを料理で表現した二人の行動が元になっていたのが良かったです。二人がきちんと存在感を発揮しましたし、母親としての役割もさりげなく果たしていました。

    また、はーちゃんが相談せず一人で決めたことを指摘した二人に対して、二人もクッキーがしょっぱくて美味しくなかったことを言ってくれなかったと反論したのも見逃せません。おかげでクッキーが本当に美味しかったという台詞がさらに際立ちました。
    こういった緩急の付け方、毎度のことながら実に素晴らしかったです。

    ただ、その分ヤモーの印象は薄く感じました。
    確かに世界を闇で覆おうとしたものの、他の三幹部と異なり会話がはーちゃんと二人が話し合うだけだったのは残念でした。例えば「こいつはお前らを見捨てたんだぞ」「そんなことない」みたいにもっと三人に絡んで、これぞ善対悪と呼べるような口論も見たかったです。

    それでも、クッキーが美味しかったには純粋に感動しましたし、最後は三人で手を繋ぐ最高のフィナーレでした。
    次回は久しぶりの補習メイトとラブーの本格的な活動開始という、これまた緩急を付けるのにうってつけな素材が揃っています。本当に楽しみです。

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  4. 自分もみらリコがクッキーを食べるシーンには引っかかりました。

    その直前に分かり易いまでの砂糖と塩の取り違えをしていたのに、直後の食事シーンで何事もなかったかのように食べていたので「あれ?取り違えてなかったのか?」と思いました。
    取り違えがなかったのなら無かったでいいのですが、であるならあからさまな振りは不自然ですし、後でみらリコが「知っていたけどあえて言わなかった」的な事言ってましたが、そこに至るまで彼女たちがはーちゃんの間違いに気づいていたという絵的な描写が一切ないのでせめて食べた時に気づく描写が欲しかったです。

    後、あそこは言わない優しさを示すのではなくて間違いを諭すべきだったのではと思います。
    普通に考えて砂糖じゃなくて塩を使うなんてことお菓子作りの素人がする事ではないですし、はーちゃん自身も不本意なものを作ってしまった事を後悔しているのでやはりあそこは言うべきだったと。
    でないと甘やかしてるようにしか見えません。

    というか魔法つかいプリキュアの親子描写は雑すぎて子供が子供を育てているようにしか見えないんですよね…
    言葉だけ「お母さん」だ「娘」だ言ってるだけで、はーちゃんをどう育てようとかどう向き合おうとかが見えないです。

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  5. 真っ先に気になったのははーちゃんの部屋からビーズの装飾が消えていたこと。
    あれ? これって部屋作りの回の話を丸ごと否定したことになりませんか?
    わくわくが足りないと言って「お母さん」であるみらいが飾りつけたんじゃなかったっけ?

    他の方も指摘されていますが、やっぱり今までの積み重ねが無い(またはブレまくっている)ので心に響いてきません。
    今回のはーちゃんの決意もメチャクチャ唐突な印象だったし。

    クッキーの件も失敗は失敗としてちゃんと教えてあげるのが育児ですよね。
    「でもおいしいよ」って食べるのはいいんですが、黙っているのは優しさじゃないでしょう。
    他の家族や友達にプレゼントする可能性だってありましたよね?
    実際はーちゃんは自分で食べる分を確保していたわけだし。

    ヤモーに一切の救いがなかったのも驚きました。
    プリキュアと和解しろとか救済されろとまでは言いませんけど、説得を試みる描写すらなく悪即斬って凄いですね。
    「親への想い」って点ではヤモーも同じだし、ドクロクシー=クシィの元々の動機は世界を救うことだったわけで、
    間違った道に進んでしまったとはいえ全然同情の余地のない悪とは思えないんですけどねえ。
    逆に全く救う価値のない存在だったのなら、わざわざ復活させてドクロクシ―人形を作らせたりした一連の描写はなんのつもりでやっていたのか。
    わざわざ悪役に感情移入をさせた以上、プリキュアの物語に何らかの形でかかわってくるんだろうと期待していたんですけどね。

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    1. >はーちゃんの部屋からビーズの装飾が消えていたこと。

      確かに!(`・ω・´)
      と思ったので追記させてもらいました。

      「お母さんが娘のためにやってあげて、それを娘も喜んだ」
      という思い出のひとつだったはずなのですけどね?

      >「でもおいしいよ」って食べるのはいいんですが、黙っているのは優しさじゃないでしょう。

      私もそう思います。
      もうちょい丁寧にやって欲しかったところですね。

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  6. モフルンの尾行がよかったですね。捕まえてもふもふするして気付く流れとか。
    どうやって他人に気付かれずに、とか無粋な疑問は無しです。
    クッキーの評価はせっかくみらい父の例があるのだから反復表現できそうなもんですがまったく反応がなかったのは凄い。あらかじめ覚悟していないとできない芸当のはず。

    ヤモーは頑張ってましたが所詮ドクロクシー自体が虚構の存在。実体のないものを追いかけてもダメということか。
    変な味のクッキーも疑似ながら家族の絆も確かに存在する。魔法といえば虚と実の対立になりやすいが果たしてそんなテーマになるのかならないのか?
    そんなどうでもいい予想はともかく次回からラブー本格参戦。しかしその前にコイツも黒幕的存在でないことが判明しました。
    いったい何が最終的なボスキャラになるのでしょう?

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  7. 「はじめてのありがとう」

    なかなか面白い教育回だったと思います
    クッキーの失敗を教えるのが正論とは思いますが、初めて感謝の気持ちですからOKかと
    あと子供たちに「うまく出来なかったからお母さんにあげられない」と思わせるのはダメです
    後日一緒に料理を作ってどの程度か見ながらアドバイスすれば良いのではないでしょうか

    子供たち向けですから、まずは一歩踏み出すことでしょう
    そしてどうしようか迷っている子には「感謝の気持ちがうれしい」と伝えられたと思います
    色々迷ったり悩んだりするのも家族としての楽しさなんでしょうけどね

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