官房長官 障害者施設で献花 心のケアと再発防止に全力
菅官房長官は、19人が犠牲となった相模原市の知的障害者施設を訪れ、花を手向けて犠牲者を悼んだあと、記者団に対し、入所者の心のケアとともに事件の再発防止に全力を挙げる考えを示しました。
菅官房長官は31日午後、19人が犠牲となる事件が起きた相模原市の知的障害者施設、津久井やまゆり園を訪れ、正門前の献花台に花を手向けて犠牲者を悼んだあと、敷地内にある体育館で避難生活をしている入所者らの様子を視察しました。
このあと、菅官房長官は記者団に対し、「強い憤りを覚えると同時に、心からお悔やみを申し上げたい。入所者の心のケアが重要であり、同席した神奈川県の副知事らに対し、徹底して支援するよう要請した」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「二度と再びこうした事案が発生しないよう、真相の究明と再発防止に全力で取り組んでいる。措置入院後のフォローアップが、具体的にどこまで行われるべきかも含めて、今究明している」と述べ、事件の再発防止に全力を挙げる考えを示しました。
このあと、菅官房長官は記者団に対し、「強い憤りを覚えると同時に、心からお悔やみを申し上げたい。入所者の心のケアが重要であり、同席した神奈川県の副知事らに対し、徹底して支援するよう要請した」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「二度と再びこうした事案が発生しないよう、真相の究明と再発防止に全力で取り組んでいる。措置入院後のフォローアップが、具体的にどこまで行われるべきかも含めて、今究明している」と述べ、事件の再発防止に全力を挙げる考えを示しました。