コンバンワ。コモノックスデス。
今日はついに。ついに、ついに開封してやります。あのワーカープレイスメントってヤツを!すでに何作か買い込んでいてまだ開けてないゲームがございますが、、、今日はなんとなく「よし、開けてやろうではないか」という気分になっております。
〈最近まとめたワーカープレイスメントゲーム〉
そんな記念すべきワーカープレイスメント開封第一弾は、かのローゼンベルク収穫三部作の一翼、フランスの港町を舞台にしたル・アーブルとその拡張セット(ル・グランアモー)でございますよ!
〈ル・アーブル+拡張セット〉
プレイ人数:1人~5人
プレイ時間:約100分~200分(ショートゲームルールあり)
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルグ
アート:クレメンス・フランツ
製作:Lookout Games
エラッタ、その他の公式情報はこちら
この輝かしい受賞歴ったらないじゃない?
国際ゲーマーズ賞(米):大賞
ゲーム100選(米):ベスト高等戦略ゲーム
ポルトガル年間ゲーム大賞(葡):三位
トリック・トラック賞:二位(仏):二位
ゴールデンギーク賞:ゲーマーズゲーム賞
良い加減、箱開けてばっかりではなくて他のゲームレビュー書けや!というお叱りを覚悟の上、あえての開封レビュー先行です(写真撮りながらプレイするヒマがまったくとれておらず。あぁ、憎きは夏休みってヤツかな・・・)
来月はアグリコラ・リバイズドエディションも届いちゃうからね。ワーカープレイスメントいっちゃうよー。
〈いざ、開封!〉
いきなり呑んだくれ確定のおじさんがお出迎え。犬、良い顔してんな。
なにこのトークンの数・・・
牛。ぜんぶ牛。どんだけ牛いるんだよ。
他のトークン類。なんか良い感じですな。でも粘土って、なんですかね。
プレイボードは3枚に分かれているので並べて使用します。
これがドラマが生まれる港町、ル・アーブル。
なんだか全体的に可愛いです。木製のプレイヤー用コマも船の形してます。
左から右にコマが進むんですね。両サイドから積み下ろしとかするんかな?
お、ニコニコ都市計画。
建物カード。
ギルドなんかもあるんだな!
ショートゲームのルールがボード上に書いてあります。
建設、購入できる建物もいろいろあるよ。肉肉肉!!!
居酒屋ありました。昼間っから呑んでるヤツいるな?
やっぱり居ました。昼から呑んでる人。
ちなみに呑みすぎるとこうなる。ゲームなのになにこの現実感。。。
そして払えなければこちらに・・・(号泣)
更にスッカラカンの時はココへ。現実いやだぁぁぁ・・・・(泣)
なぜかちょっと違う方向に街ができる要素あるよ(笑)
思わぬ楽しみが生まれたな。
アクション手順がカードに書いてあったぞ?
ちょいちょいルールも書いてある。親切。
港町の朝は気さくなおばちゃんのやってる軽食堂で腹ごしらえ、的な。
本来の街はこうあるべきな施設だな(もう遅い)。
まだまだいろいろな建物があり、そうとうバリエーションに飛んだ街づくり楽しめそうです。ソロプレイでも飽きなさそうで期待大!
〈拡張セット ル・グランアモー〉
裕次郎さん?!(違います)
ほう。新しい建物カード。
木のクレーンか。
ホテル。ちょっと洒落てる。
ん?バイオ燃料施設?!
大財閥って。もはや建物ではないぞw
そして港に大財閥といえば、華麗なる一族ですよね?
拡張セット、近代化激しいっすね。でも広がりあるので良いですぞ!
さて、なぜかフランスの港町のはずが、カードを見ていたらとても日本的な何かが浮かんできてしまうのはさておき。初めてのワーカープレイスメントとしてはとっつきやすい印象がありますな!ボードも三分割されてるのを並べると結構見ごたえある上に、木製の船のコマはかなり可愛いのでちょっとテンションあがりめです。
ひとつ気になることと言えば、、、やはりこのプレイタイム。
100分〜200分って、超重いですよね?
無事プレイ終了できるのだろうか。それだけが気がかりですが、ダイスシティよりもう少し踏み込んだ感じの街づくりができそうで楽しみ!
アグリコラの前になんとかプレイしてレビュー書けたらいいなー。。。
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ワーカープレイスメントと言えば。
予約ボードゲーム[初回特典付き] アグリコラ:リバイズドエディション 日本語版 (Agricola)
Amazonでも予約してるよ。
そして今回のル・アーブル。
プレミアついちゃってますが、ローゼンベルク三部作のもう一つはコチラ。
華麗なる一族ってありましたよね。
でも、山崎豊子さんの作品は絶対小説がオススメ!
〈街づくりといえばコチラのレビューを是非〉