自信と過信
人前に立つことは難しい
堂々となりきって見せることは
自分に酔うこととは違う
僕は腹八分という言葉が嫌いだ
限りなく10に近づいていたい
胸に潜んだロックの静寂が聞こえるか
胸に弾けるバラッドのシャウトが聞こえるか
上手くやれているという自負は無い
いつもいつでももの足りない
実の評価より強気になること
実の評価より弱気になること
共に大きな間違いだ
僕の心を
通訳無しで伝えたい
古き時代に生まれたものは健康的であり
新しい時代に生まれたものは病的である
もし賢者が正しいことしかしないなら
愚か者には絶望しか与えられない
勝手に育った理由と信じすぎた自由は
ときに恐ろしい不幸をもたらしてしまう
自信と過信は紙一重なのだから