こんにちは、NAEです。
朝から続く客先での会議。やっと終わって一息つけてたのは夕方の5時。
30分もかけて本社に帰る理由もない。本社にいる部下と少し話し、手持ちのメモさえ整理すれば、今日のところは直帰OK。
そして目の前にはサンマルクカフェ。
これはきっと、そういうことなんでしょう。
今回はそんなお話。
高級感をまとった特別なチョコクロ
部下に電話をかけ、手短に状況確認と指示出しをした後に入店。
コーヒー1杯をさっと注文して、そのまますぐに作業開始・・・
とはいきません。なんせ朝から喋りっぱなし考えっぱなしだったんです。甘いものでもなければ仕事する気なんて起きません。
注文カウンターの先頭でまず目に入ったのは定番のチョコクロ、そして期間限定の抹茶チョコクロ。
しかし食指は動きません。チョコクロだって美味しいとは思うんですが、こちとら初めての客先でプレゼン行脚こなしてきたんです。
少しは特別感があってもいいじゃないか。
そう思った矢先、少し先の高級感あるポップに目が止まりました。
「ダマンドチョコクロ 250円」
ダマンドチョコクロ実食
こんなものがあったのか・・・
どうやら期間限定商品でもなさそうです。
今までサンマルクカフェを訪れた回数は数知れず。先週の金曜だって会議帰りに恵比寿のサンマルクカフェで仕事してたんです。
にも関わらず、これまで全く目に入らなかったこの高級そうなチョコクロ。それが今日はやたらぼくを惹きつける。
ダマンドチョコクロ、きみに決めた。
ノータイムでダマンドチョコクロをトレイに乗せる。お供はアイスコーヒーのMサイズ。
コンセントのあるカウンター席に陣取り、一息ついて、いただきます!
見た目は「ガワ」をまとったチョコクロ
ダマンドチョコクロは、普通のチョコクロと異なり紙に包まれてはいません。
底には銀紙(アルミホイル)がついているため、おそらく最後にオーブンで焼くのでしょう。
てっぺんにはアーモンドスライス。たぶん飾りなんでしょう。食べたときには全く存在感がありませんでした。
ちなみにダマンドチョコクロの「ダマンド」はフランス語でd'amandes。「アーモンドの」という意味だそうです。
羽根はサクサク。味はまるで鳩サブレー
オーブンで焼く前に上からかけられたであろう「なにか」。
ダマンドチョコクロの周りには、その「なにか」でできた羽根(ガワ)が余っています。
写真の通り、折って立てかけられるくらいの固さがあります。強くつまむと崩れるあたり、クッキーに近しい感じでしょうか。
食感はサクサク。そして、なぜか鳩サブレーと同じ味がしました。共同開発?まさかね。
メロンパンの羽根部分だけを売っているお菓子がありますが、この羽根もそのまま売れるんじゃないの?というくらいおいしいです。
中身はチョコクロ。チョコはトロっと溶けている
そして中身。どうやら「なにか」に包まれていたのは、少し短いチョコクロのようです。
「なにか」の中にクロワッサン生地。そのさらに中に、少し溶けたチョコレート。
注文カウンターで温度管理がされていたんでしょうか。いい感じにトロっとしたチョコレートが、とても良い味出してます。普通のチョコクロのチョコレートより美味しいんじゃないかな?
いや、たぶん普通のチョコクロと同じやつなんですよきっと。でもダマンドチョコクロであるという事実が特別感を生み出して、美味しく感じさせているんだと思います。
少し値は張るけど、特別感の欲しい時にはいいかも
初めていただいたダマンドチョコクロでしたが、大満足でした。
味はもちろん、ちょっと特別感があることが、この日の自分にはクリーンヒットしたようです。
羽根と本体で二度楽しめるのもポイントが高かった。
ただし、値段が250円ということで、普通のチョコクロ170円と比べると値が張ります。
そのため、自分にちょっとしたご褒美をあげたい時に食べると満足感が高いように思います。
まとめ:ダマンドチョコクロおすすめです
というわけで、ダマンドチョコクロを食べてきたよというお話でした。
普段目に入らないメニュー。それでも頼んでみたくなった時は、その気持ちに素直になるといろいろ満たされますね。
今回は以上です。