用語,読み,説明,出典 RPC,あーるぴーしー, RPCとは、Sun Microsystems社が開発した、ネットワーク上の異なるマシンで処理を実行する手続き。UNIXに広く普及し、現在ではWindows NTにも実装されている。Microsoft社の分散オブジェクト技術DCOMは、この技術を基盤に開発された。,e-Words メッセージキューイング,めっせーじきゅーいんぐ,"MQ/メッセージキュー  メッセージキューイングとは、アプリケーションソフト間でデータを交換して連係動作させる際に、送信するデータをいったん保管しておき、相手の処理の完了を待つことなく次の処理を行う方式。  従来はメッセージの送受信に際し、双方で互いに同期するよう配慮してプログラムを開発する必要があったが、メッセージキューイングを導入することにより、送信側のソフトは相手の都合を考えずに、キューと呼ばれる領域にデータを格納するだけで、確実にメッセージをおくりとどけることができる。一時的に接続が途絶えるような状況が想定される場合でも、アプリケーション側では特に対策を行わなくても確実に相手にメッセージが届く。  メッセージキューイングを導入すると、アプリケーション間の相互運用性が向上し、システム全体の耐障害性も向上する。「待ち時間」の節約や、バッファリングを行うための資源の節約により、パフォーマンスが向上する場合もある。  メッセージキューイング機能はOSやアプリケーションではなくミドルウェアによって提供されることが多く、APIを呼び出すことによりアプリケーションソフトから簡単に利用できるようになっている。",e-Words EAI,いーえーあい, 既存の個別パッケージや業務システムで保有するデータをシステム間で連携させるためのソフトウェアのこと。既存システムを残しつつ、新しい業務パッケージの導入を行えるため注目を集めている。,情報処理教科書 システムアーキテクト2015年版 CORBA,こるば, CORBAとは、OMGが定めた分散オブジェクト技術の仕様。異機種分散環境上のオブジェクト(プログラム部品)間でメッセージを交換するためのソフトウェア(ORBと呼ばれる)の仕様を定めている。具体的には、ORBの基本構造や、プログラミング言語からORBを利用する際の手順、異なるORB間で相互にメッセージを交換する際の規定などを定めている。,e-Words 2フェーズコミット,にふぇーずこみっと,"2相コミットとも。複数のデータベースの内容を更新するトランザクション処理において、処理が矛盾しないよう整合性を保つための手法。 2フェーズコミットではまず、処理全体をつかさどるマスターサーバが、対象となるデータベースサーバに対し、コミットが実行可能であるかを問い合わせる。更新準備が整っているサーバは「準備完了」の応答を返し、すべてのサーバが準備を終えたことを確認したうえで、マスターサーバはコミット開始を通知、データベースが一斉に書き換えられる。書換中にいずれかのデータベースで異常が発生した場合、異常が生じたサーバは失敗を伝え、マスタサーバは全てのサーバに処理撤回を通知して、データを復元する「ロールバク」処理を行うよう指示する。このように、一連の手順がコミット準備とコミット実行の2段階で分かれていることから、2フェーズコミットと呼ばれる。", DCOM,でぃーこむ, DCOMとは、Microsoft社が定めた分散オブジェクト技術の仕様。同社のCOM仕様に従って作成されたソフトウェア部品(「COMオブジェクト」と呼ばれる)同士がネットワークを通じて通信を行い、データの交換や処理依頼のやり取りなどを行うことができる。COMと共にWindows以外のプラットフォームにも移植されており、同社はこれをインターネット標準として普及させるため、IETFに仕様案を提出している。,e-Words ソケット,そけっと," ソケットとは、受け口、軸受け、接合部、穴、へこみなどの意味を持つ英単語。  機械部品についていう場合は、電球の受け口の金具のように、部品を装着するために設けられた、くぼんだ形状の部品のことを意味することが多い。IT関連では、LSIチップを差し込むために電子基板上に設けられた受け口のことをソケットということが多い。  ネットワークやプログラミングの分野では、実行中のプログラム間でデータの送受信を行うための標準的なプログラミングインターフェース(API)の一つにソケットと呼ばれる仕組みがある。UNIX系OSの一種であるBSDで最初に用いられたことからBSDソケットとも呼ばれる。通信を行うプログラムが利用する標準のインターフェースとしてほとんどのOSに実装されている。  ソフトウェア開発者にとっては、ソケットの仕組みに則ってプログラムを記述すれば、具体的な通信手段や手順の詳細を知らなくてもよく、通信相手の種類や仕様を調べて相手に合わせて通信を行うコードを記述する必要もない。  同じコンピュータ上で実行中の異なるプログラム(プロセス)間でデータを送受信(プロセス間通信、IPC:Inter-Process Communication)するものを「UNIXドメインソケット」(UNIX ドメイン socket)あるいは「IPCソケット」と呼び、TCP/IPネットワークを通じて別のコンピュータ上で実行されているプログラムと通信を行うものを「ネットワークソケット」あるいは「TCPソケット」という。文脈によっては単にソケットといった場合ネットワークソケットのみを指す(あるいは想定する)場合もある。",e-Words 分散オブジェクト技術,ぶんさんおぶじぇくとぎじゅつ," 分散オブジェクト技術とは、共通の呼び出し規約に従って動作するソフトウェア部品(オブジェクト)をネットワーク上の複数のコンピュータに配置し、それらを連係動作させることによりシステムを構築する手法。  ソフトウェアを機能に応じて分割・部品化することにより、再利用性が高まり、一部を修正しても全体を構築しなおさずに済むなど開発効率の向上が期待できる。また、分割したソフトウェアを複数のコンピュータで役割分担して実行することにより、効率的な資源の活用が可能となる。  分散オブジェクト技術を使うと、コンピュータの環境の違いやプログラミング言語の違い、ネットワークの実装や送受信方法、通信経路のセキュリティの確保などを隠ぺいすることができ、プログラマはこうした違いや詳細を気にすることなく、別のコンピュータにあるオブジェクトを簡単に呼び出して利用することができる。  分散オブジェクト技術には、OMGが策定したCORBAや、Microsoft社がWindowsプラットフォーム向けに開発したDCOM、Java言語で利用されるJavaRMIなどの種類がある。これらの分散オブジェクト技術間を橋渡しする技術も開発されている。",e-Words クラスタリング,くらすたりんぐ,"クラスタ化/クラスター化  クラスタリングとは、複数のコンピュータを連結し、利用者や他のコンピュータに対して全体で1台のコンピュータであるかのように振る舞わせる技術。OSの機能の一部などとして提供され、特殊なハードウェアなどがなくても複数台のコンピュータを用意するだけで利用できるようになっている場合が多い。  クラスタ化されたコンピュータ群はまとめて1台のコンピュータを扱うように管理・運用することができ、1台が障害などで停止してもシステム全体が止まることはなく、処理を続行したまま修理や交換が行える。  複数台が同時に稼働して並列に処理を行う場合と、1台が稼働して残りは待機しておき、障害発生時に即座に待機系に切り替える方式がある。前者のようなシステムでは接続するコンピュータの台数を増やせばその分システム全体の性能を向上させることができる。",e-Words フェールオーバー,ふぇーるおーばー,→フェイルオーバー,e-Words フェイルオーバー,ふぇいるおーばー," フェイルオーバーとは、稼働中のシステムに障害が発生した際に、代替システムがその機能を自動的に引継ぎ、処理を続行する仕組み。企業の情報システムなどで、サーバの信頼性を高めるためによく用いられる。  代替系はすぐに処理を引き継げるよう稼働状態で待機しており、現用系の停止を検知すると即座に切り替わって処理を引き継ぐ。システムの種類や性能にもよるが、切替動作は一瞬で行われるため、フェイルオーバーが行われても外部から接続している他の機器や利用者などは気が付かないことが多い。  停止した現用系の障害が解消されて稼働が再開され、代替系から処理を戻す動作のことは「フェイルバック」(failback)という。",e-Words ESB,いーえすびー,"Enterprise Service Bus  ESBとは、企業内で稼働している様々なシステムを連携させる基盤となるミドルウェア。データやサービスが仮想的な通信路を流れるバス型の構造になっており、ハブ&スポーク型のように一箇所に通信や処理が集中することがないのが大きな特徴。  データ形式や通信プロトコルにはXMLやSOAPなどの標準が使われるのが一般的で、各サービスが利用する他の形式との変換もサポートされる。データ転送やサービスの連携は同期あるいは非同期に行われ、目的のシステムまでのルーティングやトランザクション処理も提供される。",e-Words SOA,えすおーえー,"Service Oriented Architecture  SOAとは、大規模なシステムを「サービス」の集りとして構築する設計手法。  サービスとは、外部から標準化された手順によって呼び出すことができる一まとまりのソフトウェアの集合であり、単体で人間にとって意味のある単位の機能を持つものを指す。アプリケーションソフト自体に他のソフトウェアとの連携機能を持たせたものと考えてもよい。  ソフトウェアを部品化して呼び出し規約を標準化し、その組み合わせでシステムを構築していく手法は分散オブジェクト技術など従来から存在するが、部品化の単位はより細かいプログラム上の機能であり、また、システム全体がある程度共通の技術基盤に基づいて構築されていることを前提としていることが多い。  SOAでは、個々のアプリケーションの開発言語や動作環境などは問題とされず、共通のメッセージ交換インタフェースに対応していればそれでよい。また、アプリケーションの一部をサービスとすることもできるし、複数のアプリケーションをまとめて一つのサービスとすることもできる。  SOAを実現する具体的な技術基盤の標準として「Webサービス」が有望視されている。ソフトウェアをWebサービス化することにより、各サービスがXMLで記述されたメッセージをSOAPでやり取りし、連動して動作する。",e-Words レジストリ,れじすとり,"registry  レジストリとは、登録、登記、登録所、登録簿などの意味を持つ英単語。ITの分野では、外部から情報の登録を受け、まとめて保管しておくシステムや機関のことを意味することが多い。 ■Windowsのレジストリ  Windowsでシステム(OS)やアプリケーションソフトの設定データなどを一元管理するデーターベースをレジストリという。レジストリの内部は対象や内容に応じて複数のデータの集合にわかれており、この集合をハイブ(hive)という。ハイブの内部はファイルシステムのような階層構造で管理されており、管理対象やソフトウェアの種類ごとに設定項目がまとめられている。  各項目はキー(key、項目名)と値(value)のセットとして記録されている。値には複数のデータ型が用意されており、文字列を格納できる文字列値や、任意のバイト列を格納できるバイナリ値、32ビットのビット列を格納できるDWORD値などが利用できる。  通常はプログラムが自動的にデータの記録や更新、削除などを行う。利用者が直接編集することもできるが、誤った内容を登録するとシステムが起動しなくなったりアプリケーションが削除できなくなったりすることもあるため慎重に操作する必要がある。 ■ドメイン名のレジストリ  インターネット上の住所にあたるドメイン名の登録申請を受け付け、データベースの管理やアクセス手段の整備などを行う管理組織をレジストリという。データベースを一元的に管理するため、ドメインの領域(トップレベルドメイン)ごとに一つのレジストリが存在する。  日本を表す「.jp」ドメイン(JPドメイン)を管理しているレジストリはJPRS(株式会社レジストリサービス)である。  これに対し、一般の個人や企業などからドメインの登録申請を受け付け、レジストリに登録申請を仲介する事業者は「レジストラ」(registrar)と呼ばれる。レジストリは登録申請を行うすべてのレジストラに対して中立・公平であることが求められ、ICANN認定レジストリでは各レジストラに平等に共有登録システム(SRS:Shared Registry System)の利用を許可する必要がある。",e-Words ルーティング,るーてぃんぐ," ルーティングとは、ネットワーク上でデータを送信・転送する際に、あて先アドレスの情報を基に最適な転送経路を割り出すこと。特に、インターネットなどのIPネットワークにおいて、パケットの転送先を決定すること。  インターネットなどの大規模なネットワークは、複数の小さなネットワークがルータなどの中継機器によって結ばれた構造になっている。送信元の機器が遠く離れたネットワーク上の相手にデータを送りたいときは、自らのネットワーク内のいずれかの中継機器に転送を依頼する。中継機器はあて先を見て自らに直接つながった別の中継機器のいずれかにさらに転送を依頼し、これを繰り返してバケツリレー式にデータが運ばれていく。その際、各機器がパケットに記されたあて先を元に最適な転送先を決定する処理のことをルーティングという。  機器がルーティングを行う際には一般に、「ルーティングテーブル」(routing table、経路表)と呼ばれるデータ集合が参照される。あて先のネットワーク(のアドレス)ごとにどの機器に中継を依頼すべきかが列挙されており、あて先アドレスに対応する転送先を見つけてその機器にパケットを転送する。あて先がテーブルの中に見つからない場合は、経路を知っている可能性の高い、外部ネットワークとの境界にある中継機器などが選択される。このような経路不明の際に頼る機器のこと「デフォルトゲートウェイ(default gateway)という。  小規模なネットワーク内のルーティングでは、ルーティングテーブルを管理者などが設定する場合があり、これを「スタティックルーティング」(static routing、静的ルーティング)という。一方、異なる管理者主体のネットワーク間の接続や、大規模なネットワーク、頻繁に構成が変更されるネットワークなどでは、ルータ間で経路情報を交換してルーティングテーブルを作成・更新する仕組みが利用され、これを「ダイナミックルーティング」(dynamic routing、動的ルーティング)という。  ルータ間の経路情報の交換には専用の通信規約(プロトコル)が用いられ、これを「ルーティングプロトコル」(routing protocol)という。同一の管理主体の運営するネットワーク(AS:Autonomous System、自立システム)内で用いられるルーティングプロトコルをIGP(Interior Gateway Protocol)と呼び、RIPやOSPF、IGRP、EIGRPなどが用いられる。一方、異なるAS間の接続ではEGP(Exterior Gatway Protocol)と呼ばれるルーティングプロトコルが用いられ、インターネット上では一般にBGPが用いられる。",e-Words プロトコル,ぷろとこる,"通信プロトコル/ネットワークプロトコル/通信規約/通信手順  プロトコルとは、手順、手続き、外交儀礼、議定書、協定などの意味を持つ英単語。通信におけるプロトコルとは、複数の主体が滞りなく信号やデータ、情報を相互に伝送できるよう、あらかじめ決められた約束事や手順の集合のこと。  コンピュータ内部で回路や装置の間で信号を送受信する際や、通信回線やネットワークを介してコンピュータや通信機器がデータを送受信する際に、それぞれの分野で定められたプロトコルを用いて通信を行う。英語しか使えない人と日本語しか使えない人が会話できないように、対応しているプロトコルが異なると通信することができない。  人間同士が意思疎通を行う場合に、どの言語を使うか(日本語か英語か)、どんな媒体を使って伝達するか(電話か手紙か)というように2つの階層に分けて考えることができるが、コンピュータ通信においても、プロトコルの役割を複数の階層に分けて考える。階層化することによって、上位のプロトコル(を実装したソフトウェア)は自分のすぐ下のプロトコルの使い方(インタフェース)さえ知っていれば、それより下で何が起きているかを気にせずに通信を行うことができる。電話機の操作法さえ知っていれば、地中の通信ケーブルや通信会社の施設で何が起きているか知らなくても通話できるのと同じである。",e-Words SOAP,そーぷ," SOAPとは、異なるコンピュータ上で動作するプログラム同士がネットワークを通じてメッセージを伝え合い、連携して動作するための通信プロトコル(規約)の一つ。メッセージの記述にXMLを、データ伝送に主にHTTPを用い、Webサービスの提供や利用に適しているとされる。  SOAPで送受信されるメッセージはXMLで記述され、一番外側がSOAPメッセージであることを示すSOAPエンベロープ、その内側に宛先などの制御情報を記述するSOAPヘッダ、送受信したい内容本体が記述されたSOAPボディが並んでいる。これをHTTPなどのプロトコルで送り合うことで、異なる種類のシステム間で処理要求や応答などを伝達することができる。  SOAPで実装されたWebサービスの使い方などのインタフェース情報はWSDL(Web Services Description Language)と呼ばれるXMLベースの言語で記述され、サービスの利用者に公開される。様々なWebサービスのWSDL文書を集め、どこでどのようなWebサービスが利用できるのかといった情報を収集して利用者が検索・発見できるようなデータベースをUDDI(Universal Descripiton,Discovery and Integration)という。  SOAPを基盤に、WS-AddressingやWS-Security、WS-Reliability、WS-Routingなど、名称が「WS-」で始まる様々なプロトコルやメッセージ規格が機能や用途に応じて策定されており、これらを含めたSOAPベースの技術全体を指してSOAPという場合もある。",e-Words WSDL,だぶりゅーえすでぃーえる," WSDLとは、Webサービスを記述するための、XMLをベースとした言語仕様。それぞれのWebサービスがどのような機能を持つのか、それを利用するためにはどのような要求をすればいいのか、などを記述する方法が定義されている。  データや操作を定義する部分が通信プロトコルに関する部分から分離しているため、プロトコルやエンコード形式などに関わりなくフォーマットを再利用できる、という特徴を持つ。  開発はMicrosoft社、IBM社、Ariba社の3社が中心となって進められた。以前に開発されていたSCLやNASSLの技術も採り入れられている。",e-Words OASIS,おあしす," OASISとは、ビジネスにおける情報交換のための技術標準を策定する国際的な非営利組織。1993年に「SGML Open」という名称で設立され、1998年に現在の名称に改められた。世界の大手IT企業などが参加・支持しており、有力な標準化団体の一つ。  主にXMLやWebサービスとそのビジネスへの応用を中心に活動しており、ビジネスで利用するアプリケーションに必要とされる具体的なデータ形式やデータ交換に関する標準を定めている。セキュリティ、Webサービス、XMLによるアプリケーション連携、商取引におけるデータフォーマットなどに関する様々な標準規格を公開している。OASISの策定した標準としてebXMLやOpen Document Format(ODF)などが有名。",e-Words W3C,だぶりゅーすりーしー, W3Cとは、WWW(Web、ウェブ)で利用される技術の標準化をすすめる国際的な非営利団体。Web技術に関わりの深い企業、大学・研究所、個人などで構成される。1994年10月にWeb技術開発の中心的人物であったTim Berners-Lee(ティム・バーナーズ=リー)氏らによって設立された。W3Cが提唱する標準は「W3C勧告」(W3C recommendation)と呼ばれ、HTMLやXML、CSS、DOM、RDFなどWeb関連の技術仕様の多くが含まれる。,e-Words WS-I,だぶりゅえすあい, WS-Iは、2002年2月6日にWebサービス間の相互運用性の実現を目指して、アクセンチュア、BEAシステムズ、富士通、ヒューレット・パッカード、IBM、インテル、マイクロソフト、オラクル、SAP AGの9社によって設立された。その目的は、プラットフォーム、アプリケーション、プログラミング言語などの種類に関わらずWebサービスの相互運用性を実現することである。,@IT ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,, ,,,