田村淳、都知事のイスで“都知事気分”…責任の重さ知り「僕じゃ無理」
2016年7月30日17時59分 スポーツ報知
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(42)が都知事選の投開票を翌日に控えた30日、東京MXの情報番組「週刊リテラシー」(土曜・17時)で一足先に都知事気分を味わった。激戦が伝えられる投票を前に、同番組では東京都の基礎知識や都知事、都議会の役割、防災や五輪・パラリンピックの準備などを解説した。
都庁見学のコーナーでは、田村が庁議室や会見室の知事の座席に座る場面も。会見室では共演の鈴木奈々(28)から「都知事になったら何をしたいですか?」と質問を受けた。“田村都知事”は「税金がどう使われているか都民にわかる形で使いたい」とお手本のような答え。「(知事は)責任が重いと感じた。僕じゃ無理。(この番組で)やいのやいの言っている方が楽しい。それだけに(都知事選では候補者を)真剣に選ぼうと思う」
また今後30年以内に首都直下型地震が起きる確率は70%と言われている。都の防災担当者から自宅の備蓄について問われると、水や食料だけでなくヘルメットも持っていることを明かした田村。万全の備えに担当者から満点をもらっていた。