<野球>日本で不振のバンヘッケン…韓国復帰戦で勝利

<野球>日本で不振のバンヘッケン…韓国復帰戦で勝利

2016年07月29日13時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  プロ野球ネクセン・ヒーローズのバンヘッケン(37、米国)が韓国復帰戦で勝利をつかんだ。

  バンヘッケンは28日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われた斗山戦に先発し、6イニングを4安打1失点(非自責)に抑えた。9カ月ぶりにネクセンのユニホームを着たバンヘッケンは12-1の勝利に貢献した。直球のスピードは最高144キロで、武器のフォークボールも威力を発揮した。

  緩急をつけた投球に斗山の強力打線も沈黙した。バンヘッケンと投げ合ったハーラートップ(13勝)の斗山のニッパートは2イニングを4安打4失点と崩れた。

  バンヘッケンは2012年から2015年まで韓国プロ野球で最も多くの勝利(58勝)をマークした投手だ。この期間、平均防御率(3.41)も最も低かった。

  ネクセンは昨年11月、バンヘッケンの保有権を西武に譲渡した。しかしバンヘッケンは日本で球速140キロも投げられず2軍にいた。結局、西武がバンヘッケンを放出すると、ネクセンは年俸なしにボーナス契約(10万ドル)だけでバンヘッケンを再び迎え入れ、成功した。
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