私も住んだことがある相模原市で日本の歴史に残る凄惨な事件が起きた。障害者施設に元職員の男が忍び込み19人を殺し、20人以上を負傷させたのだ。この数はもちろん戦後最高になる。おそらく津山事件の30人に次ぐ殺人数ではないだろうか?犯人の植松はまさに平成の都井睦夫の異名がぴったりだろう。
植松は「障害者なんていなくなってしまえ」と供述しているという。あまりにも卑劣な犯行でさっさと死刑にするのが一番であるが、植松の言葉自体には実は聞く価値のある部分もある。それは「障害者は邪魔である」という観点だ。この施設には知的障害のある人たちがたくさんいたのだ。
考えてみてほしい。知的障害者を生かしていて何の得があるか?まともな仕事もできない、そもそも自分だけで生活することができない。もちろん愛国者であるはずがない。日本が普通の国になったとしても敵と戦うことができるわけがない。せいぜい自爆テロ要員としてしか使えないのではないだろうか?つまり平時においては金食い虫である。
この施設では149人の障害者に対し、職員が164人もいる。これではいくら職員を薄給でき使わせたところで採算が取れるはずもない。そんな状況では国民の税金が無駄に使われるのがオチである。無駄な福祉費を使わなくて済ませることが国家に対する重大な貢献となる。だからこそ植松が言うように障害者はいなくなるべきなのである。
おりしも都知事選が行われているが、万が一鳥越俊太郎が都知事になったら大変だ。鳥越の福祉政策は私たち愛国者の理想とは180°違うからだ。日本を良くするためにも鳥越を都知事にしてはいけない。今回の件でいかに重度障害者の現実が大変であるかわかるだろう。少しでも負担を少なくするためにも正しい政策を実行しなければいけない。そしてそれに逆行する政治家は正義の鉄槌を下さなければならない。
信じられないようなキチガイ日記書くんですね…。
あなた自身が、ある意味致命的な程の
思考回路と日本人としてのモラルに
大きな障害があるように
思います。
お薬使用しても
なにをやっても
身体は元気で治しようも無いという意味では
社会の為にも、悪影響
大きな犯罪を
犯す前に
まず、あんたが
旅立ったほうが良いんじゃないの?
望んで、そんなになったわけじゃないのに…
それも想像できないあんたは日本国民である資格がない!犯人と同類の思想を持つ危険人物だ!
綺麗事なら、なんとでも言える。
私自身は、障害者と関わる仕事には就いていないが、地域活動を通して、重度障害者を看取ったご親族が「親より先になって良かったね、これで兄弟姉妹も結婚相手見つかるね」と喜んでいるのを見ると、このコメント欄でのブログ主への批判などの言辞は、何とも欺瞞的なものに思える。
意思の疎通も困難で、栄養摂取や排泄すら他人の手を借りねばならない先天性の重度障害者は、存在自体が家族の人権を侵害していると言えるのではないだろうか?
積極的な延命を行わないことで、自然に生命を終了に導き、親は次の子供を作れば良いだろう。
「お前だって事故や病気で障害者になるかもしれないんだぞ」というご高説は無意味である。
人間は、一部の機能を失っても、残った機能とそれまでの経験を生かして社会と関わっていけることが多い。
しかし、快不快の判断すらできず、他人に意思表示もできず、最低限の生理的機能を維持するために家族は疲弊し、生きているだけで子孫の人生を喰い潰すような状態でも、あなたは生き続けたいのだろうか?
「社会福祉で生きさせろ」というのは、人生を喰い潰す相手を己な子孫から他人の子孫まで拡大させているに過ぎない。
もちろん、人が人を「死なせる」ということには、抵抗を感じる人も多いだろう。
言い方を変えれば、将来的な社会参画が見込めず、最低限の生理的機能の維持すらできない人に対しては、例えば風邪をこじらせるなど身体的な疾病に対しての治療を最低限のものとし、鎮痛剤を大量投与するなど苦痛の少ない形で人生の終焉に導くのが、医療のあるべき姿ではないだろうか。
キチガイ