2015年も終盤になってきましたので、少し早いですが、2015年に話題になったAR(拡張現実)の事例やニュースを国内・海外からピックアップして紹介いたします。今後の皆様のプロモーションに活用するヒントとなれば幸いです!
※AR(拡張現実)事例の情報が集まり次第、随時更新していきます!
リアルタイムで20言語翻訳!?GoogleのAR(拡張現実)翻訳アプリがすごい!
Googleが発表したAR(拡張現実)翻訳アプリのティザームービーが世界中で話題をさらいました。その内容は、屋外のサインや看板などのテキストにスマートフォンをかざすと、リアルタイムで20言語に翻訳してくれるというもの。これはすごいですね!
東京オリンピックを控えた日本にとっては、この技術は欠かせなくなるのではないでしょうか?
BMWのMINIが新開発のAR(拡張現実)ゴーグルで最先端ドライブを実現!?
自動車大手のBMWの傘下であるMINIが、本格的にAR(拡張現実)のデバイスを開発したことで話題を集めました。
このゴーグルを装着することで、ドライバーは様々なインフォメーションを取得することが出来、例えば駐車の時に車の後ろ側の死角の部分が見えたり、ナビゲーションが目の前に現れたり、音楽プレーヤーが起動したり・・・など、最先端ドライビングが実現できるAR(拡張現実)デバイスとなるようです。
現在はコンセプトモデルの段階ですが、実用化が楽しみで仕方ありませんね。
※自動車関連のプロモーションまとめもあります!
高級車ブランドフェラーリが近未来なAR(拡張現実)ショールームを設置!
以前当サイトでも紹介しましたが、フェラーリがAR(拡張現実)ショールームを実店舗で開設したというニュースも話題になりました。
車の内部構造が見られたり、カラーリングやパーツのカスタマイズがAR(拡張現実)上でできるという画期的な仕組みなので、近未来のカスタマーサービスのお手本になるのではと言われています。
ジュースのパッケージにかざすと3Dキャラクターが登場!Appletiserが仕掛けるAR(拡張現実)プロモーション
スパークリングジュースを販売するAppletiserが仕掛けたのは、自社製品のジュースのパッケージにスマートフォンをかざすと3Dアニメーションのコンテンツが見られるAR(拡張現実)プロモーションでした。
AR(拡張現実)を体験するために購買するというモチベーションが生まれるため、食品やお菓子メーカーなどへのAR(拡張現実)導入は事例として増えてきています。
ドローンの圧倒的な映像をAR(拡張現実)で視聴するHISの観光パンフレット
国内旅行大手のHISが仕掛けた新たなパンフレットは、「ドローン×AR(拡張現実)」という最先端を活用したいままでにない紙媒体となりました。
テレビにも特集されたほど話題を集めたこのキャンペーン。実際に紙にスマートフォンをかざすと各国の圧倒的な空撮映像が視聴できるようです。企業・行政問わず活用できそうなプロモーション手法ですね。
パーキンソン病患者向けにAR(拡張現実)アプリでパーソナルケアを実現
こちらの事例は、Google Glassを使用したAR(拡張現実)アプリです。
医療向けに利用されることも増えているAR(拡張現実)ですが、こちらの活用方法は、Google Glassでリハビリの体操がいつでもどこでも見られるというもので、患者だけでなく専門家からも好評な活用方法として注目を集めています。