キッズサマーキャンプ
2016年8月3日〜5日開催
岐阜メモリアルセンター
社会ポケモン聖地、違法駐車NO 鶴舞公園で取り締まり人気ゲーム「ポケモンGO」の「聖地」と呼ばれる名古屋市昭和区の鶴舞公園で29日、愛知県警が違法駐車の一斉取り締まりと、深夜に徘徊(はいかい)する少年の補導活動をした。周囲で警察車両の赤ランプが光る“厳戒態勢”の中、週末の公園内は1000人を超えるモンスターを探す人でにぎわった。 鶴舞公園は、園内の噴水を上から見るとモンスターを捕まえる道具に似ていることなどから、インターネット上で「聖地」と話題に。夜間に車で訪れる人たちが周辺に路上駐車をするなどし、住民らから警察に苦情が殺到していた。 昭和署員ら41人がパトカーなど警察車両8台で出動。既に設置してあるフェンスなどの間に停車して警戒したほか、公園の周りを巡回した。その効果か、周囲で深夜まで目立った違法駐車の列は見られなかった。 600メートル離れた商業施設の駐車場に車を止めた同市千種区の男子大学生(21)は「もっと近くに止められると思っていた。先週来た時は、みんな平気で路上駐車していたのに…」。 公園内は「花見の人出より多い」(公園関係者)人々でごった返し、暗闇の中、あちこちでスマートフォンをのぞき込む人たちの顔が青白く光った。 日が変わるころからは、県警少年課の捜査員が18歳未満の少年や、子どもを連れた保護者らに声をかけた。同課の長田広志次長は「深夜に中高生が出歩けば、連れ去りや恐喝の被害に遭う危険がある」と注意を呼び掛けた。 (中日新聞) PR情報
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