「２４時間」マラソン　林家たい平１００．５キロ走る

　日本テレビ系で８月２７、２８日に放送される「２４時間テレビ３９」のチャリティーマラソンランナー林家たい平（５１）は、１００・５キロを走ることが決まった。

　歴代のランナーは１００キロが多かったが、「笑点」終身名誉司会・桂歌丸（７９）のアイデアで、この距離になった。歌丸の本名・椎名巌（いわお）にかけて、「いわおゴー」＝１００・５というゴロ合わせと、「笑点」５０周年を「祝おう！」という意味だという。

　歌丸は腸閉塞（へいそく）のため療養中で、８月１１日の高座復帰を目指している。

　たい平は「師匠の思いの込められた、いい距離だと思っています。師匠が１日も早く元気に戻られるように、マラソンの練習を通して気持ちを送りたいと思います！」と決意を新たにしている。

　このほど神奈川県内で行われた恒例のマラソン合宿には、メインパーソナリティーのＮＥＷＳ増田貴久（３０）、三遊亭好楽（６９）、三遊亭小遊三（６９）が応援に駆けつけた。たい平の練習に付き合った増田は「リズム感が良くて、付いていくのがやっとでした」と感想を語っていた。