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【芸能・社会】

美佳、離婚後の今を美川に相談 「最近どうしたらいいか…」

2016年7月29日 紙面から

離婚後の心境を語った三船美佳(右)にエールを送った美川憲一=東京・東五反田で(稲岡悟撮影)

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 歌手美川憲一(70)とタレント三船美佳(33)が28日、東京・東五反田のIMAGICA東京映像センターで、CS歌謡ポップスチャンネルの特別番組「みんなの県民SONG! 愛媛うた旅情編」(8月13日午後4時)の会見に出席した。

 3月に歌手高橋ジョージ(57)との協議離婚が成立後、三船がマスコミの取材に応じるのは初めて。

 「楽しい番組収録だった」と振り返る三船に、芸能界の“ご意見番”美川は「いまはふっ切れた? 考えたら(16歳の)幼妻だったんだもんね。私が(離婚後のこと)聞いてあげるわね」と取材陣に目配せ。

 そんな美川の言葉に応えるように、三船は「最近どうしたらいいか分からなくって。美川さんにいろいろと相談させていただけたら」。12歳になる娘の子育てと仕事に追われるシングルマザーの顔をのぞかせた。

 「まずは自分磨き。人間として母として地に足をつけて。ある意味、新しいスタートなので。母親と父親役の両方しています」と自分に言い聞かせるように語る三船。

 娘の写真を年2枚、高橋に送るという離婚条件にも触れ、「すでに1枚送った。それは決まったことなので。かわいい写真を」とキッパリ。美川も「若いんだから子育てしてお仕事して、その中で新しい出会いがあるわよ。かわいいんだから男の人がほっとかない」とアドバイスを送った。

 美川は、女優高島礼子(52)のもとに、覚せい剤取締法違反件で起訴された夫・高知東生被告(51)から、押印済みの離婚届が届いたという報道にもコメント。

 「あの事件はショックだったわ」としたうえで「ああいう事があり、愛人がいて、男としてけじめをつけたいと思うのは当たり前のことよね。高島さんも離婚は正解じゃないの。その方が前に進むと思うの」と離婚を勧めていた。

 一方、“離婚の先輩”としてコメントを求められた三船は「何の先輩? 私が言えることじゃない」とかわしていた。

 同番組は、美川が全国を旅して、地元の人々が愛する歌を調査するシリーズの第6弾。三船はゲストとして美川とともに旅する。

 

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