リオ選手村で入村式開始　五輪開幕まで１週間

　【リオデジャネイロ共同】南米初開催となるリオデジャネイロ五輪開幕まで１週間となった２９日、リオデジャネイロ市西部バーラ地区の選手村で、選手団を歓迎する入村式が始まった。最初の式典にはボツワナ、マラウイ、モルディブが参加し、祭典ムードが高まった。

　２８日には、国ぐるみのドーピング問題に揺れるロシアの選手らがリオに到着。選手村には各国・地域の選手団が続々と入り、入村式のリハーサルが行われた。日本選手団は本隊が８月１日にリオ入りし、２日（日本時間３日）に入村式が行われる。

　７月３０日からは国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の一連の会議が始まる。