2013.
11.
21
01:53:43
元々VirtualPC上に作っていたWindowsXP環境があるのですが、
VMwareに移行することにしました。
理由はVMWareの方が体感的に軽いから。
特にゲストOSを動かした状態でホストOSで作業しようとしたときに
VirtualPCの方がストレスを感じたのですよね。
という訳で、VirtualPCの「.vhd」ファイルをVMWareに移行してみました。
他にもやり方はあるでしょうが、私がやったやり方はこんな感じφ(--)
1.「.vhd」ファイルを「.vmdk」ファイルに変換する
(1)仮想マシンハードディスクイメージ変換ツール「NHC」をダウンロードしてくる
http://euee.web.fc2.com/tool/nhc.htmlから
「NHC Ver.0 alpha43a 2013/10/27」の32bit版をダウンロードしました。
ホストOS環境は64bitなんだけど、32bit版で普通に動きましたよ。
(2)ダウンロードした「.lzh」ファイルを解凍してexeをダブルクリック
(3)「変換元ファイル名」に変換したい「.vhd」ファイルを指定後「次へ」を押す

(4)よく分からないからそのまま「次へ」を押す

(5)よく分からないからそのまま「次へ」を押す

(6)「変換先ファイル名」を指定して「次へ」を押す

(7)「.vhd」→「.vmdk」の変換が始まるので終わるまでのんびり待つ

(8)「.vhd」→「.vmdk」の変換完了\(--)/
2.「1.」でできた「.vmdk」ファイルを元に「.vmx」ファイルを作成する
(1)vmx-Makerをダウンロードしてくる
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se386393.htmlからダウンロードしました。
(2)ダウンロードした「.lzh」ファイルを解凍してexeをダブルクリック
(3)以下の内容を設定し、「ファイル作成(B)」を押す
・「仮想ディスクのファイル名」に「1.」でできた「.vmdk」ファイルを指定
・「仮想環境の名称」に適当な名前を入力
・「ゲストOSの種類」で移行するイメージのゲストOSを選択
・「メモリサイズ」とかは後から変更できるので取りあえずデフォルトでOK

(4)保存場所を選んで「OK」を押すと「.vmx」ファイルの作成が完了\(--)/
3.仮想マシンを起動する
(1)VMWare Playerを起動する
(2)「仮想マシンを開く(O)」を押す

(3)「2.」で作成した「.vmx」ファイルを選択すると左の一覧に追加される
(4)追加した仮想マシンを起動する
(5)仮想マシンの起動完了\(--)/
4.マウスを使えるようにする(マウスが効かない場合)
(1)あれやこれやとしてゲストOSのデスクトップを表示する
(2)キーボードを駆使してコントロールパネルを開き、
「Virtual PC 統合コンポーネント」を削除する

(3)仮想マシンを再起動して完了\(--)/
5.必要に応じてVMware Toolsをインストールする
以上でVirtualPC上の仮想マシンをVMwareに移行するのは完了です。
ポイントは「4.マウスを使えるようにする」でしょうか。
理屈はよく分かりませんが「Virtual PC 統合コンポーネント」が悪さをするようです。
移行直後はマウスが動きませんでした。
削除して再起動したら動くようになりましたけどね。
そんな感じ(--)ノ
VMwareに移行することにしました。
理由はVMWareの方が体感的に軽いから。
特にゲストOSを動かした状態でホストOSで作業しようとしたときに
VirtualPCの方がストレスを感じたのですよね。
という訳で、VirtualPCの「.vhd」ファイルをVMWareに移行してみました。
他にもやり方はあるでしょうが、私がやったやり方はこんな感じφ(--)
1.「.vhd」ファイルを「.vmdk」ファイルに変換する
(1)仮想マシンハードディスクイメージ変換ツール「NHC」をダウンロードしてくる
http://euee.web.fc2.com/tool/nhc.htmlから
「NHC Ver.0 alpha43a 2013/10/27」の32bit版をダウンロードしました。
ホストOS環境は64bitなんだけど、32bit版で普通に動きましたよ。
(2)ダウンロードした「.lzh」ファイルを解凍してexeをダブルクリック
(3)「変換元ファイル名」に変換したい「.vhd」ファイルを指定後「次へ」を押す
(4)よく分からないからそのまま「次へ」を押す
(5)よく分からないからそのまま「次へ」を押す
(6)「変換先ファイル名」を指定して「次へ」を押す
(7)「.vhd」→「.vmdk」の変換が始まるので終わるまでのんびり待つ
(8)「.vhd」→「.vmdk」の変換完了\(--)/
2.「1.」でできた「.vmdk」ファイルを元に「.vmx」ファイルを作成する
(1)vmx-Makerをダウンロードしてくる
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se386393.htmlからダウンロードしました。
(2)ダウンロードした「.lzh」ファイルを解凍してexeをダブルクリック
(3)以下の内容を設定し、「ファイル作成(B)」を押す
・「仮想ディスクのファイル名」に「1.」でできた「.vmdk」ファイルを指定
・「仮想環境の名称」に適当な名前を入力
・「ゲストOSの種類」で移行するイメージのゲストOSを選択
・「メモリサイズ」とかは後から変更できるので取りあえずデフォルトでOK
(4)保存場所を選んで「OK」を押すと「.vmx」ファイルの作成が完了\(--)/
3.仮想マシンを起動する
(1)VMWare Playerを起動する
(2)「仮想マシンを開く(O)」を押す
(3)「2.」で作成した「.vmx」ファイルを選択すると左の一覧に追加される
(4)追加した仮想マシンを起動する
(5)仮想マシンの起動完了\(--)/
4.マウスを使えるようにする(マウスが効かない場合)
(1)あれやこれやとしてゲストOSのデスクトップを表示する
(2)キーボードを駆使してコントロールパネルを開き、
「Virtual PC 統合コンポーネント」を削除する
(3)仮想マシンを再起動して完了\(--)/
5.必要に応じてVMware Toolsをインストールする
以上でVirtualPC上の仮想マシンをVMwareに移行するのは完了です。
ポイントは「4.マウスを使えるようにする」でしょうか。
理屈はよく分かりませんが「Virtual PC 統合コンポーネント」が悪さをするようです。
移行直後はマウスが動きませんでした。
削除して再起動したら動くようになりましたけどね。
そんな感じ(--)ノ