大仁田、カシンのパンダノイローゼ“治療”に合同撮影会提案
プロレスラーの大仁田厚(58)が29日、自身が設立した新団体「ファイヤープロレス」の旗揚げ戦(8月26日、東京・ディファ有明)で対戦するはぐれIGF軍団のケンドー・カシン(47)の“パンダノイローゼ”からの回復を目的とした合同撮影会の開催を提案した。
カシンは8日にパンディータとワンマッチ興行で対戦したものの、パンディータの着ぐるみの中から姿を現した大仁田に毒霧を噴射されて敗北。後日、そのショックから“パンダノイローゼ”状態に陥っていることが一部で報道された。
それを知った大仁田はカシンの状態を憂慮。いつのまにか2匹になっていたパンディータの大きい方に「おい、カシン!恐怖には爆破じゃなくて曝露(ばくろ)がいいんだと。恐怖の種と直面して克服する機会を献上したく、お誘いします。パンダと一緒に並んで撮影会やらないか」と、旗揚げ戦で合同撮影会の開催を呼びかけさせた。カシンは2匹の珍獣と並び立つのだろうか?
◆「ファイヤープロレス」旗揚戦(8月26日、東京・ディファ有明)のチケットは29日よりイープラス、チケットぴあで発売。Sアリーナ席(限定グッズ付)7000円、A指定席5000円。