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【ポケモンGO】
秋田県が出現率アップ 竿燈まつり期間中、呼び寄せる「ルアー」継続使用
秋田県は、秋田市で8月3~6日に開かれる秋田竿燈(かんとう)まつりの期間中、県庁周辺でスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」のポケモン出現率をアップさせる。自治体がこうした取り組みを行うのは珍しい。
ポケモンGOや、そのベースとなった「イングレス」などスマホの位置情報を利用したゲームによる観光誘客を探る「秋田イングレス活用研究会」(小林秀樹代表)が委託を受けて実施する。
研究会のメンバーが自分のスマホで、ポケモンを引き寄せるアイテム「ルアーモジュール」を継続的に使う。県庁敷地内の山王遊歩道や県庁近くの山王第2街区公園などを予定しているという。
期間中は午後1時~8時半ごろ(6日は午後3時から)に県庁第2庁舎1階に特設ブースを設置。位置情報ゲーム利用状況などのアンケート調査を行い、特製携帯電話クリーナーをプレゼントする。
県観光戦略課は「ポケモンの出現率を高める場所は車が通らず、歩行者の少ない場所に限定する。くれぐれも歩きスマホはやめてほしい」と呼び掛けている。
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