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西本願寺が一転、プレーヤー歓迎の看板

ポケモンGOの使用を歓迎する看板=京都市下京区の西本願寺で2016年7月29日午後3時34分、岡崎英遠撮影

 世界遺産・西本願寺(京都市下京区)が29日、スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」の境内でのプレーを禁じていた方針を一変し、プレーヤーを歓迎する看板を設置した。

 参拝者の妨げになるなどと判断していたが、寺関係者から「厳しすぎる」との声が上がって見直した。立ち入り禁止区域に入らないことなどを条件にプレーを認めた。

 看板ではゲームのアイテムが手に入る8カ所の「ポケストップ」も紹介。寺は「『歩きスマホ』は危険なので、まずは案内図で目的地を確認してほしい」と呼び掛けている。【岡崎英遠】

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