2016年7月29日21時16分
福祉施設に入所する知的障害を持つ男性に暴行してけがを負わせたとして、千葉県警旭署は29日、同県旭市野中の医療型障害児入所施設・療養介護事業所「聖母療育園」の介護職員武田寿幸容疑者(34)=同県東庄町東今泉=を傷害と暴行の容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。施設を運営する、社会福祉法人ロザリオの聖母会は武田容疑者を28日付で懲戒解雇した。
署によると、武田容疑者は12日午後3時20分ごろ、施設内で入所者の男性(52)に暴行を加えて左胸打撲のけがを負わせ、同日午後6時45分ごろ、この男性の顔を殴るなどの暴行を加えた疑いがある。
同施設によると、14日に男性の体にあざが見つかり、調査をした。勤務記録や目撃情報などから武田容疑者の関与が疑われ、市と同署に通報したという。男性は重度の知的障害があり20年以上前から入所していた。武田容疑者は今年2月から勤務していたという。
同会は「職員への虐待防止の研修などを強化し、このような事件が2度と起こらないようにしたい」とコメントした。
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朝日新聞社会部
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