マレーシアで3万人が参加の盆踊り大会 地元日本人会が主催
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海外では最大規模の盆踊り大会が23日夜、マレーシアで開かれ、浴衣姿の地元の人たちと、日本人が一緒に日本の夏の風物詩を楽しみました。
この盆踊り大会は、マレーシアの日本人会が日本の伝統文化を紹介しようと40年前から毎年開いているもので、海外での盆踊り大会としては最大規模だということです。
首都、クアラルンプール近郊の会場には地元のマレーシア人や日本人駐在員など、およそ3万人が集まりました。会場の中央には紅白のやぐらが設けられ、日本人学校の生徒たちが、和太鼓のリズムに合わせて盆踊りを披露しました。
やぐらの回りには浴衣姿の地元の人たちが大きな人垣を作り、見よう見まねで「東京音頭」や「花笠音頭」などを踊り、日本の夏の風物詩を楽しみました。
初めて参加したというマレーシア人の女性は「コスプレのイベントに行った時に浴衣を着てみたいと思い、きょう参加することにしました。日本の伝統や文化が大好きです」と話していました。
首都、クアラルンプール近郊の会場には地元のマレーシア人や日本人駐在員など、およそ3万人が集まりました。会場の中央には紅白のやぐらが設けられ、日本人学校の生徒たちが、和太鼓のリズムに合わせて盆踊りを披露しました。
やぐらの回りには浴衣姿の地元の人たちが大きな人垣を作り、見よう見まねで「東京音頭」や「花笠音頭」などを踊り、日本の夏の風物詩を楽しみました。
初めて参加したというマレーシア人の女性は「コスプレのイベントに行った時に浴衣を着てみたいと思い、きょう参加することにしました。日本の伝統や文化が大好きです」と話していました。