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こんにちは、福岡良子です。
きょう、関東甲信地方が梅雨明けしました。
今年の梅雨期間は53日間。
平年は43日間。
いつも以上に長かった雨の季節もようやく終わりを迎えました。
(ただし、これはあくまで速報値です。
夏が終わり改めて検討した結果が確定値となります。)
梅雨の明け方には2パターンあります。
「梅雨前線北上型」と「梅雨前線消滅型」。
一般に、「消滅型」のときは、梅雨明け後も不順な天気が続き
「北上型」のときは、安定した夏空が続くと言われます。
「消滅型」は、単純に梅雨前線の活動が弱まっているだけで
潜在的な前線があることが多く、雨が降りやすい。
一方で、「北上型」は太平洋高気圧が強まるので
梅雨明け後も晴れが続きやすい。
今回の関東甲信に関しては「北上型」。
北上した梅雨前線は北海道にかかり
北海道ではすでに大雨になっています。
あすにかけても断続的に雨が強まり、記録的な大雨になるおそれも。
(最新の情報はこちらをご確認ください。)
それだけ太平洋高気圧が強まっている証拠で
パターン的には関東では安定した晴れが続くことになりますが・・・
今年はこのパターンに当てはまらないかもしれません。
というのも、太平洋高気圧が一時的に強まるだけで、なかなか安定しないのです。
太平洋高気圧の弱まる隙をぬうように、日曜日には早速関東で雨や雷雨の可能性も。
特に山や川のレジャーを予定されている方は天気の急変にご注意ください。
来週はさらに太平洋高気圧が弱まって隙だらけの状態に。
上空には寒気も入り、雷雨が起こりやすく変わりやすい天気が続くでしょう。
今年は北上型でも、いわゆる梅雨明け10日の安定した夏空は期待できそうにありません。 (午前11時気象庁発表)
また、来週は関東に限らず広い範囲で大気の不安定な状態になりそうです。
梅雨明けしていても、日々の天気予報をこまめにご確認いただければと思います。 福岡良子
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この記事に
こんにちは。
長い梅雨でしたよねぇ。
それにしても、梅雨明け10日にならないのですかぁ。
2016/7/28(木) 午後 4:15 [ seylook ] 返信する
近畿の梅雨明けの際と、今回の関東甲信の明けと、よく似てますよね。
偏西風の大蛇行が予測のつかない梅雨明け判断となったのでしょうか。
また、オホーツク海高気圧に覆われた梅雨明け発表は本来は梅雨明けとは呼ばない。(近畿の明けの時の)
さらにまた、オホーツク海高気圧が変質して太平洋高気圧となった。 これも、蛇行がもたらした結果でしょうかね。
難しいでしょ!(^^)%
判断していくことが。
2016/7/28(木) 午後 7:59 [ ガォ☆ ] 返信する
一応、本日が関東甲信が梅雨明けなのですね。
東海地方よりも10日遅いようです。
平年よりもちょっと梅雨明けが遅く、長めの梅雨だったのですね。
今回の梅雨明けは、関東甲信では北上型だったのですね。
東海の18日の梅雨明けは、北上はしていないので(ただし消滅もしていない)、強いて言えば消滅型に近かったと言えるかもしれません。
一応関東などでは、梅雨明けは北上型のほうが、梅雨明け後の天気は安定しやすいのですね。
東海地方においては必ずしもそうではないようです。
1997年や2009年は、消滅型でも梅雨明け後は比較的安定した晴天が続いたようです。
また、消滅型ではあまり気温も上がりにくいのですよね。
1997年は梅雨明け後の猛暑日が皆無、2009年も1回だけ。
今年も、梅雨明け後には、まだ猛暑日も熱帯夜も出ていません。
来週は、太平洋高気圧が弱まるのですね。
そのために、雷雨が起こりやすくなりそうなのですね。
早くも日曜が、そうなりそうなのですね。
2016/7/28(木) 午後 9:37 [ 佐尾 麻衣 ] 返信する