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相模原凶行を受け、政府関係者は今回のようなことの再発防止策として措置入院の在り方を変えることや、犯罪の前歴者のあるもののGPS埋め込みの徹底を早急に検討しなければならないことを主張した。
これまでGPS埋め込みを実施しようという法、条例などは宮城などでは性犯罪対策などで性犯罪の前歴者など限定された上で検討されてきた。 今回の事件を受けて犯罪予告者にも適用することを検討しなければならないとしたことであるが、そういった人物だけに限るようでは見通しは甘いと言わざるを得ぬ。 事件やテロを起こそうと言う者が必ずしも犯罪予告をしてきたとは限らぬ。 ISISが関連したテロでも事件が起きた「後」に犯行声明をしているケースもあり、予告者や前歴者だけをGPS対応しただけで完全な抑止力にはならない。 日本では「反安倍」を掲げるような「反日勢力」そのものもまた無視することはできぬ。 反日勢力が後に反社会的な行動により、公益や秩序を乱す可能性は決してないとは言えぬのだ。 よって、守られるべき重要な要人や政府関係者を除き、原則としてほぼ全国民にGPSを埋め込めることも治安維持に必要である。 これに並行し、イギリスや中国などで行われるような治安維持対策を参考に、防犯カメラが完全に一切の死角なく配置できるようにすることやインターネット上での活動の規制強化がイギリス・中国以上にできるようにすることなどが必要になる。 無論これらは、憲法の改正が必要となる事柄でもある。 日本国を重大犯罪者やテロリストなどにとっての亡命や実行できる国には決してしてはならぬのだ。 日本ではポケモンGOというゲームがヒットしたようだが、様々な社会問題を増やしたといっても過言ではない。 そしてそれらによって集まった者達を狙ったテロも起こらないとも限らぬ。 錦糸公園の爆発物騒ぎも起きているのだ。危機管理がなっていないと言わざるを得ぬ。 そもそも我々としてはゲームそのものに関して否定的であり、そういったゲーム自体をなくすべきだと考える。 それにも関わらずそういったゲームを奨励するような政府の対応には残念な部分もある。 米国の先行配信で成功したからと米国に認められたから認めていいものではない。 |
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