ポケモンGO 一定条件満たせば対象から削除の対応

ポケモンGO 一定条件満たせば対象から削除の対応
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スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」の配信が日本で始まって29日で1週間です。人気となる一方で、全国の公共施設などからゲームの対象から外すよう求める動きが相次いでいて、アプリの開発を行ったアメリカのゲーム会社は、一定の条件を満たせば対象から削除するとして、公式ホームページの専用画面から申請するよう呼びかけています。
今月22日に日本で配信が始まった「ポケモンGO」を巡っては、全国の裁判所や原子力発電所を持つ電力会社、それに平和公園のある広島市などから、ゲームを有利に進めるための、アイテムといわれる道具を入手できる「ポケストップ」と呼ばれる地点や、ポケモンどうしが対戦できる「ジム」と呼ばれる地点の対象から外すよう申し入れが相次いでいます。
これについて、アプリの開発を行ったアメリカのゲーム会社、ナイアンティックは、内容を検討し、危険な場所や私有地に設定されているなどの条件を満たせば、対象から削除する対応を取るとしています。
ナイアンティックは公式ホームページの「ポケストップやジムの削除をリクエスト」という専用の画面から申請するよう呼びかけています。

歩きスマホには注意を

「ポケモンGO」は、今月6日にアメリカやオーストラリアで配信が始まり、日本に続いてフランスや香港でも配信され、世界39の国と地域に広がっています。
世界各地でいわゆる「歩きスマホ」を助長するのではないかという指摘があることについて、会社側は画面を見続ける必要がないよう、キャラクターが現れたらスマートフォンが振動して知らせる仕組みにしているほか、利用者にはスマートフォンを操作するときは、周囲の安全を確認したうえで、立ち止まって操作することをアプリの起動画面や公式ホームページで呼びかけています。
また、ゲームアプリの企画に関わった任天堂は、常にスマートフォンを見なくてもゲームをできるようにする、専用の腕時計型の端末を販売するとしていますが、準備が遅れた結果、発売時期を当初の今月末から再来月に延期しました。