Sッ気トーク…井上真央が芸能関係者から好かれる理由
女優の井上真央(29)と俳優の鈴木亮平(33)が7月24日、都内で行われたアニメ映画『ルドルフとイッパイアッテナ』の「猫好き限定試写会」に出席し、舞台挨拶を行った。同作は、長距離トラックで東京に来てしまった黒猫のルドルフがボス猫のイッパイアッテナ出会い、ノラ猫として成長する姿を描いた物語。井上は主人公のルドルフ、鈴木はボス猫のイッパイアッテナの声を演じる。
このなかで、鈴木が「猫は好きだけど、飼ったことはない」と明かすと、井上は「(鈴木は)実は猫が嫌いなんですよ」とバッサリ。これに鈴木は「なんでネガティブキャンペーンをするんですか」と慌てながら言い、「Sッ気あるんだよな。『井上真央はSッ気がある』と書いてください」と報道陣に主張した。すると、井上も「(鈴木が)必死で猫嫌いを否定と書いてくださいね」と反撃した。
鈴木の猫嫌いを暴露してしまった井上。猫好きが集まった試写会で、わざわざそんなことを言わなくてもいいと思うのだが、週刊誌の芸能担当記者によると、井上の発言は「会見を盛り上げるためのサービス精神の現れ」なんだとか。
「もちろん、本気で鈴木のことを陥れようとしているわけではありません。今回の言い争いも、井上と鈴木の仲がいいからできるんです。井上の場合、他の女優さんに比べ、ぶっちゃけトークが多いので会見は盛り上がります。例えば、映画『謝罪の王様』で高橋克実(55)に『ハゲ』を連発し、岡田将生(26)に蹴りを入れるという、上から目線の帰国子女を演じたんです。完成報告会見では『高橋さんにハゲハゲって言う所はちょっとスッキリ……じゃなくて、楽しかった』『岡田君の足を踏んづけたりするシーンがすごく気持ちよかった』とSっ気を告白して、会場を沸かせていました」
さらに、井上のサービストークについて「可愛らしさアピールを全くしないところが、好感を得ているのでは」と分析するのはスポーツ紙の芸能担当記者だ。
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