Niantic×ポケモン×任天堂の位置情報ゲーム『ポケモンGO(Pokémon GO)』を攻略中。このページではモンスターボールを(ほぼ)100%当てられるAssistiveTouch投げについて紹介しています。
AssistiveTouch(アシスティブ・タッチ)とは?
AssistiveTouchとは、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスにだけ提供されている特別な操作方法です。早い話がiPhone限定の投げ方です。
このAssistiveTouchで「指定した操作」=【ジェスチャ】を作成し、ボタンをタップするだけで自分の代わりにモンスターボールを投げて貰う方法をAssistiveTouch投げと言います。
AssistiveTouchでジェスチャを作成しよう
まずは『設定』アプリを開き、【一般】→【アクセシビリティ】→【AssistiveTouch】をタップして、AssistiveTouchの設定画面を開きます。
次に一番下にある【新規ジェスチャを作成】をタップします。
新規ジェスチャ画面になるので、ここでモンスターボールを投げるように真っ直ぐスワイプしてください。
線が曲がっている場合は左上の【キャンセル】をタップし、再度新規ジェスチャを作成します。
何度も挑戦して真っ直ぐスワイプできたら、最後に右上の【保存】をタップして名前をつけて保存します。
ジェスチャの名前は、スワイプした距離が分かるものにすると管理がしやすくなります。
ボクは「ボール投げLv1~6(短い~長い)」で管理しています。
ジェスチャを設定しよう
スワイプする距離が異なる複数のジェスチャを作成したら、AssistiveTouchの設定画面で【最上位メニューをカスタマイズ】をタップし、各アイコンに作成したジェスチャを設定していきます。
アイコンは最大で7つまで増やせます。
よってジェスチャは短いスワイプから長いスワイプまで、距離によって6~7個用意すると便利です。
実際どのような距離なのかボクのジェスチャで紹介します。左から順にLv1、Lv2、Lv3、Lv4です。
Lv1はポッポやコラッタ、Lv2はビードル、Lv3はドードーなどポケモンとの距離によって使い分けています。
ホームボタンのトリプルクリックで呼び出せるようにしよう
ジェスチャの準備ができたら、今度はポケモンGOのプレイ中に簡単にAssistiveTouchを呼び出せるようにします。
『設定』アプリから【一般】→【アクセシビリティ】→【ショートカット】をタップし、ショートカットにAssistiveTouchを設定します。
これで、ホームボタンをトリプルクリックするとAssistiveTouchを呼び出せるようになります。
実際にポケモンを捕まえてみよう!
それでは実際にポケモンを捕まえてみます。
ポケモンをタップしたあと、ホームボタンをトリプルクリックしてAssistiveTouchを呼び出します。
AssistiveTouchをタップして、作成したジェスチャのうちどれを実行するかを選びます。
ジェスチャを選ぶと、どの位置からジェスチャを実行するのかを指定するボタンが表示されます。
ポケモンの真ん中にあたるように、できるだけ中心線に合わせてスワイプでボタンの位置を調整しましょう。
そしてボタンから指を離すと、ジェスチャ=真っ直ぐスワイプが実行され、自動的にモンスターボールが投げられます。
今回は【ナイススロー】判定となりました。
タイミングさえあえば【エクセレントスロー】も余裕で出せます。
これがAssistiveTouch投げです。スワイプミスでモンスターボールをムダにしなくなるため、アイテムの管理もラクになります。
iPhoneユーザーならぜひとも使いましょう。
Androidユーザーは似たような動作ができるアプリを探して試してみてください。
この投げ方ずるくない?
……ずるい、です。
モンスターボールの基本的な投げ方
モンスターボールの基本的な投げ方については以下の記事で解説しています。