07月28日 12時27分
リオデジャネイロオリンピックで初めて正式種目に採用された7人制ラグビーで、日本代表に選ばれた坂井克行選手が、現在住んでいる愛知県大府市役所を訪れ、出場への意気込みを語りました。
坂井選手は午前9時に市役所を訪れ、1階のロビーで市の職員らに出迎えられるなか、岡村秀人市長から激励の花束を受け取りました。
その後、岡村市長が「今回のオリンピックにはレスリングや柔道で大府市ゆかりの女子選手が多く出場しますが、男子は坂井選手だけです。活躍を応援しています」と坂井選手を激励しました。
坂井選手は市の幹部を前に「予選リーグ初戦の強豪ニュージーランド戦から全力で試合に臨みたいです」と意気込みを語り、市の職員から渡された紙に「リオで全力プレー」と書き込んで活躍を誓いました。
7人制ラグビーは今回のオリンピックで初めて採用された競技で、男子の日本代表は、予選リーグで強豪のニュージーランドやイギリス、それに、ケニアと対戦します。
坂井選手は「オリンピックという最高の舞台で思い切ったプレーをしたいと思っています。そうした姿をぜひ多くの人に見てもらいたいです」と話していました。
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