イタリア料理店・店主が教えるズワイガニの冷製パスタの作り方!暑い夏にちょっと贅沢なまかない飯!

こんにちは!
クーラーをかけた部屋から出るのが億劫な、バイトハブスタッフの福井です。
ただいま夏も真っ盛り。
今日はこんなときにぴったりなまかない飯の作り方をご紹介します!
そのちょっと贅沢なまかない飯とは、「ズワイガニの冷製パスタ」!

紹介していただけるのは、名古屋市本山にあるイタリア料理店「エスターテ ディ サンマルティーノ」のオーナー宇佐美さんです。
宇佐美さんは現在こちらのお店をやられて3年半で、独立前も12年間の間、イタリア料理店で修業されていた料理人です。
普段は店舗では提供していないものの、スタッフが食べるまかないのために手軽に作る冷製パスタです。

■店舗情報
エスターテ ディ サンマルティーノ (Estate di San Martino)
住所:名古屋市千種区末盛通4-26-1 ARKHOUSE 1A
TEL:052-734-9647
営業時間:[火〜土]11:30~14:00、18:00〜24:00[日] 11:30〜2:00、17:30~22:30
定休日:月曜日
お店のFacebookページ
バイトハブは名古屋を中心とした東海地方の求人サイトです!興味がある方はぜひ求人も探してみてくださいね!
→こちらは名古屋市のバイト求人
こちらの記事もおすすめ
飲食アルバイトのまかない特集
イタリアンバイト特集!バイトするとモテるのか?
カフェ・喫茶店バイトって大変?名古屋駅(名駅)で働くスタッフに聞いた
居酒屋バイトって楽しい?名古屋金山で働くスタッフに聞いた【飲食】
▼ズワイガニの冷製パスタの材料(2人前)


・パスタ・・・140g
・紅ズワイガニ(ほぐし身)1缶・・・50g
・枝豆(ボイル済、サヤから外したもの)・・・適量
・トマト(1cm角にカットしたもの)・・・半個分
・オリーブオイル
・ニンニク(みじん切)
・レモン汁
・片栗粉 または コーンスターチ
・塩・こしょう
※パスタと具材・スープを冷やすために氷も用意しておきます。

必要な材料はたったこれだけ!予算は2人前で大体500円です。
ちなみに枝豆の他にも夏野菜のキュウリ、オクラ、大葉、みょうがなどのお好みの野菜を使っても美味しいそうです。
▼実際に作ってもらった!

オーナーの宇佐美さんに早速作ってもらいました。
1.鍋にニンニクのみじん切り、オリーブオイルを入れ、ゆっくり弱火で色がつくまで炒めていきます。

2.ニンニクが色づいたら、紅ズワイガニを汁ごと入れます。

3.汁が沸いてきたら水溶き片栗粉(コーンスターチ)で強めにとろみをつけます。
※缶詰めの汁が少ない場合は、水を足してスープが残るようにしておくのが、ポイントです。また、缶詰によって多少塩分が違うので味を見て塩を足すなどしっかり目に味をつけるとよいです。

4.こちらの具材とスープをボールに入れた後、トマトと枝豆を加え、塩・こしょうで少し味をつけます。

5.その後、こちらの具材とスープを入れたボールのしたに氷を敷き、冷やしておきましょう。

6.次にパスタを塩水でゆでていきます。
※お好みのパスタを使ってください。注意点としては、パスタを冷やすときに少し硬くなるので、パスタのゆで時間の1.5倍程度ゆでると良いです。(例.ゆで時間の記載が5分なら7分30秒程度ゆでる。)

7.ゆで上がったら、氷水に落とし素早く冷やしていきます。

8.その後、よく水を切って、具材とスープのボールに投入し、和えていきます。

9.冷やしたパスタに具材とスープを盛りつけ、レモン汁を加えます。またこのときネギなどを加えてもよいですね。これで完成です!最後にオリーブオイルをかけると、少しオシャレに仕上がります。

▼まとめ

実際に食べてみると、カニとレモンの風味と塩味がさっぱりとしていて、味わいも夏にぴったりでした。
夏はそうめんや冷やし中華などもいいですが、パスタにカニを加えて少し贅沢な、イタリアン風にしてみるといいかもしれません。
こちらの記事もおすすめ
割烹料理店の店主が教える、早くて美味しいまかないメシ・かわりとりわさの作り方!
デートにピッタリな欧風の隠れ家カフェ!名古屋今池にある『マッシモ・マリアーニ』
東山動物園の人気者・イケメンゴリラのシャバーニについてまとめてみた
名古屋駅の名物ナナちゃん人形についてまとめてみた
また、こうしたイタリア料理屋でアルバイトをするとこんなまかない飯が食べられるっていいですね!
バイトハブは名古屋を中心とした東海地方の求人サイトです!興味がある方はぜひ求人も探してみてくださいね!