トップ > 中日スポーツ > スポーツ > 首都スポ > 記事

ここから本文

【首都スポ】

高校野球 昨夏甲子園優勝 東海大相模 4強逃す

2016年7月28日 紙面から

◇神奈川大会 慶応11−2東海大相模

 昨夏の甲子園を制した東海大相模が準々決勝で姿を消した。山田啓、安里とつないで、5回からはプロ注目右腕の北村朋也投手(3年)が3番手で登板したが、慶応打線を止められなかった。8回2死一、三塁で矢沢に3ランを浴びて2−11でコールド負けした。

 エース左腕・小笠原(現中日)を擁した昨夏は完成度が高かっただけに新チームは何かと比べられ、戸崎慶主将(3年)は「先輩たちは言われなくてもできたが、僕たちはできなかった。最後まで強くなれませんでした」と肩を落とした。門馬敬治監督は「完敗でした。今年のチームは厳しい中で戦ってきた」と話して引き揚げた。

    ◇

 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ