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【スポーツ】

[柔道]原沢、打倒リネールで最重量級再建 男子代表公開練習

2016年7月28日 紙面から

寝技をかける原沢久喜(下)を指導する山下泰裕副会長(上)=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで(福沢和義撮影)

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 リオデジャネイロ五輪に出場する柔道男子代表が27日、東京都内での合宿を報道陣に公開した。100キロ超級の原沢久喜(24)=日本中央競馬会=は、「もちろん目標は金メダルですけど、初戦から自分の柔道をして、一戦一戦集中して戦いたい」と抱負を述べた。

 2階級とも、ロンドン五輪でメダルを逃した重量級は、日本柔道復活の中心的役割を担う。原沢と、100キロ級の羽賀龍之介(25)=旭化成=が、ともに頂点を目指す。

 最重量級には、フランスの絶対王者テディ・リネールが君臨。対戦経験がなかった原沢は、今月参加したスペイン合宿で、リネールと2度の乱取りをし、肌感覚をつかんだ。「何回か背中を持てて、いけるチャンスがあった」とヒントもつかんで帰国した。

 この日は練習中に、山下泰裕全日本柔道連盟副会長が原沢に寝技を教える場面もあり、打倒リネールに機運を高めた。シード順で、ふたりが勝ち進めば決勝で当たることになる。

 井上康生監督は原沢について「重量級再建を担う男。リネールを打ち破れるのは(世界でも)原沢しかいない」と語り、「ひとりひとりが頂点を目指す」と全選手の金メダル取りへ最善を尽くす考えを示した。 (福沢和義)

 

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