アートはまさに今、見頃を迎えています。
埼玉県行田市では、今年6月に田植えが行なわれた「田んぼアート」が見頃を迎えています。テーマはなんとドラゴンクエスト!
今年はドラゴンクエスト誕生30周年ということもあり、田んぼ×ドラクエという異色のコラボが実現することとなったのです。そしてそれらが今、まさに見頃!ドローンを使って撮影された映像をどうぞ。
本当にすばらしい完成度です。
大地をキャンバスとして稲だけでこんなに精巧に絵が描けるものなんですね…。そして緑だけでなく、黄色やオレンジ、白といった彩りにも驚きです。
このアートで利用されている稲は以下のとおり。蛇足かとは思いつつも、個人的にお米が好きなので、品種の詳細を追加しました。
緑…彩のかがやき(埼玉県育成の奨励品種)
薄白…白いかがやき(彩のかがやきの変異種。主に観賞用)
白…ゆきあそび(田んぼアート用の観賞用水稲。青森県で育成)
オレンジ…あかねあそび(田んぼアート用の観賞用水稲)
ピンク(穂)…西海観246号(ピンクの長いのげが特長。観賞用水稲)
銀(穂)…次世代のまなざし(やや銀色がかった穂を付ける)
黄緑…キヌヒカリ(関西で多く作付。口当たりがよい)
黄色…黄大黒(古代稲。田んぼアート用の観賞用水稲)
黒…ムラサキ905(古代稲。田んぼアート用の観賞用水稲)
白や黄色は観賞用ながらもちゃんとしたお米なんですね。そして埼玉県の奨励品種「彩のかがやき」を使っているあたり、地元アピールにもなっていて素晴らしい取り組みです。なお、田植えにはドラクエの生みの親である堀井雄二さんも参加したんですよ。楽しそう!
埼玉県行田市の田んぼアート、今年の図柄はドラゴンクエスト!堀井さんも田植えにきました! pic.twitter.com/Ta7s1J5Zt9
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) 2016年6月12日
ドラクエ30周年。
かつて必死に「ふっかつのじゅもん」を書き留めた勇者としては、メモリアルなアートをこの目で見たい!
この田んぼアートは古代蓮会館展望室から見ることができます。懐かしい思い出が蘇ってきた方々は、近くにお出かけの際にぜひ寄ってみるのじゃ。
(小暮ひさのり)