雲間を突いて
そんな時に、「今日、もう行ってきたら?」という財務大臣の鶴の一声がありまして、いざ出陣!
雨が降りそうな雰囲気は全く無い曇り空で「これならちょうど良いか」と、スタートしたとたんに好天に恵まれまして、激烈な暑さでした。
ムリしても仕方がないし、体調/気力と相談しながら走って、龍田大社での折り返しコースにしました。フルコース行けなくもなかった感じですが…、まぁ、ボチボチ頑張る感じで。
金山彦神社では、今シーズン初のカマキリに謁見。金山媛神社では、自身の体長と同等以上のミミズを丸呑みしようとしているトカゲに遭遇。自然界はとても厳しいようです。
【閑話休題】
乗車ポジションを少し悩んでいたのですが、ほぼ確定しました。ステムはアングル17度の90mm、サドルはismのADAMO Road。ハンドル高はもう少し下げるのが良いかもしれませんが、慣れ具合に合わせて徐々に調整。とりあえず、これで決まりです。
輪行袋も予定通りモンベルのコンパクトリンコウを調達済みで、rixen&kaulのコンパクトにばっちり収まりました。
週刊を習慣に?
なんて言って、お天気しだい・気分しだいな部分が大きいので、ぜんぜん習慣になりませんけど…
ということでまぁ、お天気も良かったし、いっちょ早起きして行ってみよ!っということで早朝サイクリングに行ってきました。
コースはいつも通りで変わりません。
写真は、平群の登攀スタート地点で、目の前の山の向こう側に法隆寺があります。って、わざわざ山を超えていかなくても、普通に平地を走って行けば法隆寺に行けますけどね。
この山を登ってる途中、ぼんやりと考え事していたら道幅の真ん中ぐらいまで出てしまって、ちょうどそのタイミングで下ってこられたロードバイクの方を驚かせてしまいました。すみません。
5時起床・6時出発で行ってきたんですが、めちゃくちゃ暑かったです。薄曇りでしたし太陽もまだ低い時間帯でしたのに、めちゃくちゃムシ暑い。止まったら全身から汗が吹き出す感じでした。
コースはいつも通りで変わりません。
写真は、平群の登攀スタート地点で、目の前の山の向こう側に法隆寺があります。って、わざわざ山を超えていかなくても、普通に平地を走って行けば法隆寺に行けますけどね。
この山を登ってる途中、ぼんやりと考え事していたら道幅の真ん中ぐらいまで出てしまって、ちょうどそのタイミングで下ってこられたロードバイクの方を驚かせてしまいました。すみません。
5時起床・6時出発で行ってきたんですが、めちゃくちゃ暑かったです。薄曇りでしたし太陽もまだ低い時間帯でしたのに、めちゃくちゃムシ暑い。止まったら全身から汗が吹き出す感じでした。
SUPACAZの後釜
SUPACAZを巻いてから時間だけはかなり経過しました。実際にハンドルバーを握ってる時間てあまり大したことはないような気がしますが、上ハンドル右側、右手の掌底部分が当たるところですがブレーキブラケットの手前のところが破れてきました。
結局、倍ほど高いバーテープでも、倍ほどもたない/倍ほど快適、ということはなかったという結論かなぁ。SUPACAZはとても良いバーテープだと思います(巻きやすい/巻き直しやすい、というのはSUPACAZの大きなメリットの1つだと思います)けど、「次もそれを選ぶ」というインセンティブは無かったということになりますね。
で、選んだのがフィジークの現行製品。色の選択がどうなのか微妙な気もしますが、とりあえず、これでいってみましょ。
上手に巻かんとね。
ライフチェンジャー?否ポジションチェンジャー
前記事で「サドル位置が…?」と思われた方もおられるかもしれません。
前ポジすぎますでしょ。
これでもまだ、尻の落ち着きの良いところに座るとハンドルが遠い、ハンドルが良い位置だと前乗りすぎになる。という感じで、ナンギしておったワケです。
っという事情がありまして、少し短いステムを調達してきて、ポジションの見直しにかかります。
前ポジすぎますでしょ。
これでもまだ、尻の落ち着きの良いところに座るとハンドルが遠い、ハンドルが良い位置だと前乗りすぎになる。という感じで、ナンギしておったワケです。
っという事情がありまして、少し短いステムを調達してきて、ポジションの見直しにかかります。
サドルバッグ検討中
「思うところ」というのは、実は輪行袋なのです。
ここ最近はずっと…と言うよりも以前からそうですが、複数人で走るより独りでサイクリングすることが多いんですが、そうしますと、行き先で何が起ころうとも自力で「なんとかして」帰着せねばなりません。
ある程度までなら修理して機能回復できるよう装備も考慮しておりますが、想定を超える事態になった時にはどうしようもなくなります。
なので、そういう時は諦めます。
というワケにはゆかないので、最終的には公共交通機関やタクシーを使ってでも戻ってこれるように準備しておかんとあかんだろう、と。
人によっては、「そんなもん、緊急事態なんやから、大きめのゴミ袋でも何でも被して電車で帰ってきたらエエんです」みたいな考えもあるのかもしれませんが、ちょっと非常識すぎますよねぇ。大人の遊び方としては、やっぱり、ちゃんと考えて対応しておかんと…と思うワケです。想定範囲の事態にはちゃんと対応できて、想定範囲外の問題が起こった時は、それはもう救急車(か霊柩車)に乗ってるような事態やで、という程度にはちゃんと考えておかんとあかんような気がしています。(ちょっと大袈裟)
そいう考えの元で、やっぱり輪行袋は「イザ!って時に必要かな~」と思うわけです。
で、それをできるだけスマートに装備していたい。何か良いモノはないか。と考えた時に、リクセンのCOMPACT(AM813)をサドルバッグとして利用するのが良いのではないかと思ったワケです。且つ、想定している輪行袋は、モンベルのコンパクトリンコウバッグで、実物を見てみて「これならCOMPACTに入りそう」と思いましたのです。
詳細にはもっと詰めなければならない事がありますので、簡単には決着しにくいのですけど、まぁ、なんとか良い方法で対応したいな、と思っております。
久しぶりの早朝サイクリング
大和川CRでも、本堂高井田線でも、何故か対向するサイクリストにばかり出会いました…。皆さん、もっと早い時間帯から行動しておられるのでしょうか…
少ししんどい思いをしてたどり着く金山媛神社ですが、いつも以上にひっそり静まりかえって、鳥の鳴き声と川を流れる水の音ぐらいしか聞こえません。「あぁ、この静かな雰囲気が久しぶりやな…」という感じで、すごく落ち着きました。
そんな雰囲気の中に居たくてけっこう長い時間の休憩になってしまって、気づいたら「日光サン!サン!」な状態。今日のコースをどうしようか悩みながら河内堅上の方に下りていきましたが、三郷町に入った瞬間に
今日は龍田大社までにしとこ!
と意思決定。
暑すぎました。
特に何と言うことはないですが、週刊坂道ポタリング
行きしな、新明治橋のところで少しだけメンテしてたら、10名ぐらいの方がシャー!と景気よく通って行かれて、少しするとまた10名ぐらいの方がシャー!と。
で、こちらも準備できてさぁスタートと思ったら、またまた10名ぐらいの方がシャー!っと走っていかれました。
スクアドラユニフォームやスクアドラオリジナルジャージの方もおられたので、「あ、事前にアナウンスされていた"チャレンジ!十三峠"か」と分かりました。
「この暑さの中で十三峠かぁ…、気ぃつけてね」と心の中で言って、自分はいつものコースへひた走る。
とりあえず、暑かったっす。さほど陽光は無いような感じでしたが、けっこう日焼けしました。
1980年頃を回顧…
宅内に秘蔵されていたパンドラの箱を開けてみましたら、えらいモンが発掘されました。
御年18歳のゆっきょの勇姿でございます。場所は長野県栄村秋山郷、屋敷よりも奥、切明温泉まで行ってないと思われ…ということは和山温泉辺りかと思います。記憶では前後両サイドにキャンピングバッグと思ってましたが、前だけでした。背中に背負ってるのは背負子で、見えないと思いますが大鍋を背負ってます。これの前日は、鍋の代わりに大瓶ビールを何本か背負ってたと思います。
この頃、国道405号は舗装路面でしたが、切明から先の雑魚川林道(現在の林道秋山線)は奥志賀までずっとグラベルで、なかなか大変な思いをしたような記憶があります。
他にも何枚か写真が見つかりました。渋峠のカンバンの上に複数人が乗っかって記念の写真を撮ったものとか、碌山美術館の前でワイルドな服装のままで記念写真撮ったものとか。
この時の自転車は、高校1年の時に買ってもらったブリジストンのダイアモンドランドナーを改造したものでした。この年の秋だったか、大学キャンパス内で盗難にあいました。
それから、アルバイトをしながらなんとか手にしたのが次の写真のTOEIランドナーでした。
この写真は、1980年ではないですが、たぶん1980年台前半で、奈良県北部、浄瑠璃寺とか岩船寺とかを走っていた時のものです。
八尾の河内屋サイクルさんが東叡社にオーダーして作成されたキャンピングフレーム+キャンピングキャリアセットが長らくお店に残っていて、それをベースにパーツ指定で作ってもらったものです。合計25万ぐらいだったと思いますが、分割払いさせてもらったのを覚えています。
スーパーチャンピオンのリムMAVICのリム、カンパ・ヌーボーレコードのハブ、サンプレックスの前後ディレイラー、マファックのカンティレバーブレーキ、などなど憧れ続けたパーツで作ってもらいました。
しかしながら、けっこう悲運なバイクで、あまり活躍の場がないまま時を過ごしてしまい傷んでしまいました。
この頃、国道405号は舗装路面でしたが、切明から先の雑魚川林道(現在の林道秋山線)は奥志賀までずっとグラベルで、なかなか大変な思いをしたような記憶があります。
他にも何枚か写真が見つかりました。渋峠のカンバンの上に複数人が乗っかって記念の写真を撮ったものとか、碌山美術館の前でワイルドな服装のままで記念写真撮ったものとか。
この時の自転車は、高校1年の時に買ってもらったブリジストンのダイアモンドランドナーを改造したものでした。この年の秋だったか、大学キャンパス内で盗難にあいました。
それから、アルバイトをしながらなんとか手にしたのが次の写真のTOEIランドナーでした。
八尾の河内屋サイクルさんが東叡社にオーダーして作成されたキャンピングフレーム+キャンピングキャリアセットが長らくお店に残っていて、それをベースにパーツ指定で作ってもらったものです。合計25万ぐらいだったと思いますが、分割払いさせてもらったのを覚えています。
しかしながら、けっこう悲運なバイクで、あまり活躍の場がないまま時を過ごしてしまい傷んでしまいました。
ワリと真面目に週刊坂道ポタリング
前夜、高校ん時の同級生との呑み会があり、残念ながら少し度が過ぎましたようでして、良すぎるぐらいの天気(太陽光)と気温とも相まって「こりゃ危ない」と感じた為に、金山彦神社/金山媛神社で折り返して帰宅しました。
例によって神社はとても静か。風で木の枝/木の葉が擦れる音が聞こえるぐらい。
帰路は下りなのに、スグには立ち上がってロードバイクにまたがる気にならないぐらい疲れてしまっていたので、神社の社務所の入口前でウルトラロングに休憩させていただいてました。
これからの時期は「日の出とともにスタートする」ぐらいでないと、身と気がもたないですね。危ないです。
ま、ぼちぼちと頑張りますわん