ジャックスカードを利用していると、インターコムというweb管理ができます。JCBでいうところの「My JCB」と同じようなものです。
中身としては、月々の明細の確認や利用可能額、利用限度額の引き上げ、転居した場合の申請などができます。
色んな機能があるんですが、そのなかの一つに「My 家計簿」という機能がありました。マネーフォワードやZaimを使っていると、特段使わなくてもいいか!と思っていたんですが、
使ってみると、そこそこ使えます。何より、クレジットカード払いで集中させている我が家にとっては家計のガラス化になっております。
ジャックス インターコム「My家計簿」機能
我が家は基本的にクレジットカード払いが多いんです。最近、食費については前と同じように現金払いに戻していますが、それ以外はクレジットカード払い。特に固定費はクレジットカード払いにしておくと、勝手にポイントも貯まるので家計節約には直結しますね。
- 電気代
- 携帯(スマートフォン)代
- 水道代
- 新聞代
- 保険料
- NHK受信料
こうした毎月かならず出ていく支出については、クレジットカード払いを選択するほうが断然いいですね。だって現金払いだったらもらえないポイントがもらえるんですからね。
普段の買い物では使い過ぎて嫌だ!と言う方は、固定費のみ支払うというのでいいと思います。私も口座振替からクレジットカード払いに変更しただけで、ポイントの貯まりやすさがグンと上がりました。
参考 家計を楽にしたければ、クレジットカードは1枚にまとめなさい
My 家計簿はこんな感じ
で、本題のMy 家計簿ですが、こんな感じです。利用代金明細は、Web明細にしていようが、明細を郵送してもらっていようが、どちらでも見ることができます。
利用年月日の左隣にチェックボックスがありますので、そこを選択します。複数選択することもできるので、同様の項目は一気に費目設定ができます。
一番右には費目を設定するボタンがあります。
費目は、全部で18項目から選択することができます。
費目ごとの利用状況は、円グラフを作ってくれます。これ、便利。
作った明細は、CSVまたはPDFでダウンロード(無料)できるので、家計の振り返りをする際にも利用できますね。
インターコムで確認できるのは15か月間のクレジットカード明細となっています。
PDFではこんな感じで見ることができます。CSVよりは、PDFのほうが見やすく管理しやすいですね。経年の家計を自分でまとめる場合は、CSVデータを加工するといいと思います。
自分でまとめなくても、月ごとの請求額の推移はグラフ化してくれています。
パパっと把握するには、十分なサービスです。
振り返る。見る。考える。
家計簿ってつけて終わり!というわけではないんですよね。未来を予測するためにも、家計簿をつけておくのは大事なことだと思います。
私はなんだかんだで家計簿つけて7,8年くらいになりますが、つけることで満足しているときもありましたが、それを振り返り、考えることのその過程は大事だったなと思います。
買い物のたびにレシートをもらい、それを持ち帰ってノートに付ける。そんなことを昔やっていましたが、はっきり言ってめちゃくちゃ面倒です。
今では、マネーフォワードやfreee、Zaimなど家計簿アプリもありますし、住信SBIネット銀行であればマネーフォワードと連携した家計簿アプリを利用することができます。
今回紹介したジャックスカードでも家計簿機能があります。あなたが普段使っているクレジットカードにも、同様のサービスがあるかもしれないので一度確認してみてください。
まずは、続ける。特に20代のあなたには、このことを強く薦めたい。
続けるには手間を省くのが大事です。面倒くさいことは続きません。
私のようなズボラな人ほど、こうしたサービスを利用して楽して家計簿をつけるのがいいですよ!
では。