願えば叶うのか問題
先日読んだ本で、なるほどと思った話があったのでシェアしますね。
タイトルの「引き寄せ」というのはよく聞きますし、幾つか本も読んだことがあります。
これまで引き寄せたと感じる出来事もありましたし、引き寄せられず悔しい思いをしたこともあります。
でも引き寄せられたかどうかを一喜一憂するのではなく、本当に大事なのは、実は引き寄せた後なんだと改めて気付かされました。
引き寄せの次にくるもの
それは行動。
なぜなら、引き寄せたものを、選択して行動しないと現実にはならないんですよね。
引き寄せた後に選ぶも選ばないも自分次第なんです。
よく、占いなんかで「運命の人には既に出会っているはず」なんて言われて「えー、ないない！誰？」なんて会話を昔はよく友達としていたけれど、
引き寄せていても自分が気付かなかったり、見落としていたら、近くに引き寄せても現実化はできないはず。チャンスはわかりやすく登場するとも限りません。
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例えばダイエット中に「お菓子食べたいなぁ」と思ったら、急に家族がお菓子を買ってきたとして。これってちょっとした引き寄せですよね？でも、誘惑に負けて食べるか、我慢して食べないか、選択するのはその人でしかないはず。
選択して、行動して、自分を変えていく
ただ、これまで見落としていたものに気づいたり、勇気を出せずにためらっていたことに踏み出したり、そういう選択をするためには、自分の無意識の習慣や、思考のクセを少しづつ修正する必要があるのも事実。これは意識したからといってすぐに変えるのは難しいものです。
私自身、職場の転勤、引っ越し、新しい出会い、新たな価値観など、変化を好むタイプですが、何もかもを変えるのには勇気がいります。
私の場合は、ありがたいことに大量の服やモノを処分したり、こうしてブログを書いたり、ネットで直接お会いしたことのない方とやり取りをしたり、そういった刺激が少しづつ自分の思考や行動を変えているという実感はあります。
ゆっくり、ジンワリ、確実に新しい思考や行動が自分の中に染み込んでいる感じです。
変化を受け入れるのは、怖いですし、自分可愛さから失敗を恐れたくなることもあるのですが、自分軸は保ちつつも「何かを変えたい、現状を打破したい」と思うなら選択や行動を変えてみるのは有効ですよね。
考えたことが現実になる順番は、「考えて、感じて、引き寄せて、選択して、行動する」。これが、願いが叶う順番。
（『幸せを作る未来脚本』より）
引き寄せたなぁと思ったら、勇気を出してチャレンジしてみよう。そんな気持ちに思いました。
迷える女子が、オカマバーでおかまちゃんからそんなアドバイスをもらうという会話形式のこちらの本。面白かったので、背中を押してほしい人には発見があるかもしれません。
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