「iPhone 7」はこれまでのiPhone 6sよりも安くなるかも。
しかもiPhone7は最小ストレージが16GBから32GBに倍増するといわれているので、容量が増えて低価格になるかもしれないという情報。
威锋网(via iPhone Mania)がサプライチェーンの情報として紹介しています
具体的にはiPhone7はiPhone 6sよりも100ドル安い549ドルからの価格となるそうです。
iPhone 6s | 16GB | 649ドル |
iPhone 7 | 32GB | 549ドル |
現在の為替レートで100ドルは約1万円。549ドルは約5万5千円です。1GB当たりの価格では格安Androidスマホ並かそれ以下になる計算です。
なぜ、AppleはiPhoneの価格を下げるのかは不明ですが、iPhone7が売れないのではないかという市場の読みが影響しているのかもしれません。容量は2倍で値下げとなれば、買い替え需要は当然高まるでしょう。
iPhone7は6sと比べて大きな進化がないといわれています。
そこから「iPhone 7」ではなく「iPhone 6SE」という名称になるという情報も出ています。
「SE」は、iPhone 5sの後継「iPhone SE」から来ているのでしょう。今年発売されたiPhone SEは最新プロセッサを搭載しているものの基本的なスペックはiPhone 5sと同じです。
9月発売と予想される新型iPhoneも、iPhone 6sのマイナーアップグレードであったのなら、iPhone7という名称よりもiPhone 6SEの方が相応しいのかもしれません。
一方、iPhone6やそれ以前のiPhoneを所有しているユーザーには朗報かもしれません。
これまでよりも安い価格で最新モデルが購入できるのですから、新型iPhoneの買い替え需要は高まるかもしれません。実際、iPhone SEは人気が高く発売からずっと品薄が続きました。
現在までのiPhone7の噂には次のようなものがあります。
- 「iPhone 7 Pro」のようなProモデルの追加:iPhone 7/Plus/Proの3モデルに
- Apple A10プロセッサ
- 3GB RAM(Plusのみ?)
- 32GB、64GB/128GB、256GBストレージ(これまで通りのラインナップとの噂もあり)
- 防水・防塵
- アンテナライン(Dライン)の変更
- レーザーオートフォーカス
- 3.5㎜ヘッドフォンジャックの廃止(継続の噂もあり)
- サイズは現行6sシリーズに近い
- 新設計ホームボタン(感圧タッチパッドのように押したような感覚があり様々な機能を使える:感圧タッチホームボタン)
- ステレオスピーカー(モノラルのままとの噂もあり)
- Smart Connector(Proモデルのみ?)
- デュアルカメラ(Proモデルのみ?)
- リアカメラ周辺のデザインの変更
- デュアルSIM搭載
- 一部モデルにIntel製モデム搭載
- Lightning-3.5㎜イヤフォンジャックアダプター同梱?
- LightningコネクタのEarPods同梱?
- ワイヤレスEarPodsも?
- EarPods改めAirPods?
- 前面カメラも画質向上、センサー類の仕様変更や配置変更
- 保護ケースや保護フィルムは6s/6s Plusと互換性無い可能性
- 新色の追加(ディープブルー?あるいは黒に近いフォーマルブラック?スペースブラック?ブリリアントブラック?)
- 5色あるいは6色のカラーバリエーション
- ワイヤレス充電?
- ミュートスイッチがなくなる?
- iPhone7のバッテリー容量:1960mAh
- 9月第3週(9月12日~)特に9月16日(金)発売?
- 名称はiPhone 6SE?
- 32GBモデルが549ドルから(6s 16GB 649ドルよりも100ドル安い)?
噂や憶測を含むため実現可能性が低いものもあります。
新型iPhoneに関するこれまでの情報は「iPhone 7」カテゴリーにまとめてあります。