三菱自 池谷副社長、「7月の軽自動車受注は前年の2倍近くに」
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池谷副社長によると、一般の顧客に加えて取引先や従業員などからの受注が集まったという。7月の販売自体も25日現在で主力の『eKワゴン』は、前年同期の84%まで戻ったと説明した。
池谷副社長は「大変ありがたいこと」とする一方、受注が一段落するこの先は、「当然のことながら厳しい」との見方を示した。また、失墜した信頼の回復は「大変厳しいイバラの道。ひとつ一つの取り組みを積み重ねていきたい」と語った。
さらに業績については、国内販売の不振を「海外などで挽回しながら収益を確保していきたい」と、強調した。三菱自は6月22日に、燃費不正による2017年3月期の最終損益への影響が、営業減益や顧客補償などで合計2050億円に及ぶと発表している。
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