今日会社で指を怪我しちゃったんですよ。丸くて回転する刃物を綺麗にしようとしてウエスでこすったらウエスごと指まで切っちゃったという。力ちょっと入れすぎました。
表皮の一部が残ってペロンペロンという感じで血がちょっと出たんですが、指先を使う仕事なので血が止まらない。とりあえず絆創膏を強めに巻いて上からテーピング。指先の感覚は鈍るけど大事な商品に血を付けるよりはよっぽどマシなので。
(えっ、えっ、叫べって?ぜ、全マシィィィッ!こっこれでいいでしょうか笑)
仕事はなんとかそのまま片付けて帰宅。そのままご飯を食べるにはやっぱり汚いので絆創膏を貼り直してもう一度テーピング。指先ってテーピングを巻きにくいので、ぐるぐる巻いた最後をキュッとつまんでみました。
おっ、なんかこの角っこの離れた感じがシュモクザメみたいでカッコイイ!!これに目を描いたら絶対サメっぽくてカッコイイでこれ!
指を怪我したので絆創膏を貼って、上からテーピングで補強。せっかくなので顔書いて「シュモクザメ」にしようと思ったらカエルにしか見えない pic.twitter.com/wGrbE1sS1o
— Saki☆はぐれはてなー (@nubatamanon) 2016年7月27日
口だ・・口を描いたからダメだったんだ・・・蛙だ。
などとやりながら晩ごはんを食べ終わってしばし休息。食後すぐにお風呂に入るとなんだか気持ち悪くなるので20分ほど休憩して入ることにしています。で、その間にパソコンを立ち上げてメールを打ったりLINEでやりとりしたりをしてたんですが・・・打ちにくいんですキーが。だって右手の人差指がカエルになってるんですもの(ΘωΘ)
僕は直感でブログの記事を書くタイプ。良く言えば「文章を奏でる」タイプ。
思うがままに指を動かすので調子がすごく悪い。文字がやたらひっっかるしリズムに乗って文章が書けない。いかんなーこれはブログ活動に支障がでる。ハイウェイを疾走するはずのアメ車が100メートル走るたびに点滅信号の赤に引っかかる感じのストレス。
そういう時は妻に相談すると意外なアドバイスを出してくる、たまにドラえもん。
「なあ見て~指先に顔書いたらカエルになってん~」
「でもな~これキーボード叩きにくいねん」
「まだ血出るん?」
「ううん、もうほとんど出えへん」
「絆創膏のガーゼに傷口がくっついたらめくるときにまた血でたりするやん」
「それやったらフイルムのテープ貼ったらええよ」
「フ?フイルム??」
「薬箱に入ってるで?」
いつも見ているはずの薬箱、絆創膏を入れてる箱のなかにそれはありました。
絆創膏の形なんですけど真ん中にガーゼがない。ペロリンとフイルムで出来ている絆創膏。東洋化学のあかぎれフイルム関節用、だそうな。
あかぎれフイルムの威力!
これをぺったりと傷口の上に貼ります。伸縮するフイルムなので指先にうまいことフィット。曲げてもめくれてこないし薄いのでキーボードをストレス無しで打てる(傷口に当たるのでHを押すとちょっと痛い)
水を通さないので水仕事をするときに傷口を保護するために妻が買っていたようで、濡らすたびに絆創膏を張り替えていた僕の苦労はいったいなんだったんだろうと思わなくはない。いや絆創膏に比べると値段が高いのかもしれない。
ウチにあるのは東洋化学というメーカーのものでしたけど、いろんなメーカーが似たような商品を出しているみたい。100円均一にもあるで、と妻が言っていたけど買ってこないあたりそれなりの商品なのでしょう。
ともあれ、私は最新鋭の絆創膏を知ることとなった。もういつケガしても大丈夫だな(嫌だ痛い)これ、ひと箱家にあったら結構便利だと思います。ちなみにスマホにタッチしても反応してくれます!(引っかかるからめちゃくちゃ打ちにくいけどw)