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『週末キャンプ』⑦キャンドルランタンが好きな5つの理由

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スベア123に続きキャンドルランタンの魅力について。ご家庭でオシャレなランタンを使っている方も多いだろう。アウトドアで使うには質実剛健なものが求められるが、キャンドルランタンは、小さくて可愛いのだ。

ICOをはじめとするアウトドアキャンドルランタンには、長年つちかわれた信頼の技術がつまってる。それを紹介していきたい。

今日のグッズ語りは次の5つ。

1.見た目の可愛さ

2.シンプルな構造

3.大人の夜を盛り上げる

4.小さな灯り

5.災害につよい

1.見た目の可愛さ

収納時は手の平サイズ。使用時は筒の上部を引っ張り上げると15cm位になる。カラーは7色あり好きなものを選ぶといい。僕はキャンプで重要なものは目立つ赤を選ぶことが多い。赤は可愛くて気に入っている。

こんなに小さくて大丈夫なのか?と心配になるかもしれないが必要充分である。そもそも日本の夜は明るすぎる。都会の夜はどこもLEDの青白いライトで煌々と照らされ、夏はセミが鳴き続ける。異常な明るさだ。

そもそも夜は暗くて怖いものなのだ。夜になったら寝て、朝になったら起きる。キャンプ生活はシンプルだ。シンプルだからこそ気に入った道具と一緒に過ごしたいものだ。

夜の可愛い相棒、赤いキャンドルランタン

2.シンプルな構造

キャンドルランタンは、ガスランタンやLEDランタンと違いローソクに風防がついただけの造りである。簡単に分解清掃できるし壊れない。シンプルイズベスト。過酷なキャンプの夜には頼もしい。ローソク、最強!

このキャンドルランタンは底にバネが付いていてローソクが減ってくると上にあがる仕組み。アルミ製なので軽くて持ち歩きしやすい。真鍮製は使い込むほど味が出る。どちらがいいかは好みの問題。好みは大切だ。

ランタンみたいな必需品は耐久性が重要

3.12時間もつ

これ地味に凄いです。一晩つけっぱなしで寝てしまっても、まだ使える。ローソク自体が太いですからね。大体、長くても1日3、4時間しか使わないんだから3泊4日もつんですね。LEDライトも保つけど、風情がない。

替えのローソクも安いので何本かまとめ買いしておくとよいです。たまには家のでんきを全部消して、ベッドに寝転びながら揺れる炎を眺めていると、リラックスして、すぐに眠気がきます。アロマキャンドルもいい。

アウトドア記事なので女性はあまり読んでないと思うけど、もし読んでたらアロマキャンドルオススメですよ。朝までぐっすり快眠してお肌の調子もピチピチで彼氏も喜ぶことでしょう。もちろん間接照明にも最高!

大人の夜を一晩中でも盛り上げてくれます。

4.小さな灯り

キャンプ場をよく調べないで行って、焚火ができなくて、ちょーがっかり!なんてことありますよね。なんと言っても焚火は、ソロキャンプの王様です。焚火は森のテレビジョンと言う作家さんもいたくらいですからね。

でもね、焚火ほどの大きな火がなくてもキャンドルランタンで充分楽しめるんです。焚火の薪がパチパチッと、爆ぜる音もいいですけど、しんとした夜もいいもんです。風や虫や川の音がじんわり身体に染み込んでくる。

それで目を閉じると自分が大地と一体化したような不思議な感覚になるんです。地面にマットを敷き、シュラフに潜り込み、夜空を眺める。雲がなければ満天の星空を見ることができます。焚火じゃきづかない贅沢。

満天の星空を見ながら寝る気持ち良さ知ってますか?

5.災害につよい

僕がソロキャンプをオススメするのは楽しさもあるけど、サバイバルスキルが身につくこともあるのです。天然資源が豊富な日本。四季があって、色んな食文化があって、欧米とはちがう繊細な自然が楽しめる。でもね

皆さんご存知のことと思いますが、これらは地震列島日本の上に成り立ってるいるんです。温泉や森林や湧き水、すべてね。だからと言って嘆いてばかりいても仕方ない。自分の身は自分で守りましょう。家族もですよ。

ソロキャンプができれば、災害時に生き抜くスキルは全て身につくと言ってもいいです。ローソクは災害時の必須のグッズ。それをキャンドルランタンで用意しておけば万全です。小さなソロテントだと暖も取れます。

災害グッズとしてキャンドルランタン最強。

【まとめ】

スベア123と違い安いし、普段の生活でも使えるアウトドアキャンドルランタン、もし、興味を持ったら使ってみて下さい。小さな灯りを楽しもう!(1770字)

ソロキャンプグッズはこちら